ヒカキンのカウンター動画に賛否両論――登録者増加の裏で巻き起こる批判


ヒカキンのカウンター動画に賛否両論――登録者増加の裏で巻き起こる批判



#### カウンター動画で爆発的に登録者を増やしたヒカキン、賛否の声が広がる

YouTuberヒカキン(登録者数1850万人)が、カウンター動画で登録者を急増させ、「日本のYouTubeの新時代を開幕させてしまいました」と語った。しかし、この成功には批判の声も多く寄せられている。

#### カウンター動画の成功と影響

ヒカキンのメインチャンネル「HikakinTV」は、4月下旬から急速に登録者が増加し、5月だけで約420万人を獲得。ユーチュラが発表した歴代月間登録者数ランキングでは2位にランクインした。この急増の背景には、“カウンター動画”の成功がある。登録者カウンターを表示したモニターの前に立ち、登録者の増減に一喜一憂する姿を映したショート動画が世界でバズり、登録者が急増した。

#### 批判の声

この動画について、8日、あるXユーザーが「これマジで戦犯すぎてヤバい。ここ数年のウン發で1番の悪行だろ」と投稿し、多くの同調者を得た。批判の中には、「視聴者をただの数字として見ている」「昔のヒカキンなら絶対やらないこと」といった意見も見られる。

#### カウンター動画の効果と課題

ユーチュラの調べによれば、カウンター動画はバズれば極めて効率的に登録者を増やすことができるが、その内容はどれも似たり寄ったりで、独創性が感じられないと指摘されている。さらに、海外で流行しているため、日本での視聴者が今後メインの動画を見続ける可能性は低いとされる。

ヒカキンの動画のコメント欄でも、当初は応援のメッセージが多かったが、最近では「ネズミ講にハマった友達に勧誘された気分」「好きだったヒカキンはどこ行ったんだ」といった批判が多数寄せられる事態に。これに対し、「叩く人の考えてる事が分からない」「何が悪いのかわからん」といった擁護コメントも寄せられ、賛否両論となっている。

#### 言論統制の疑惑

さらに、コメント欄が“言論統制”されているという指摘も上がっている。Xでは「アンチコメ数百件近く消されててガチで笑えない」という投稿が上がったほか、動画のコメント欄でも「書き込んだはずのコメ消えてるんだけど何で?」といった声が見受けられた。しかし、これについては明確な証拠がなく、YouTubeの規制による削除の可能性もあり、真偽は不明だ。

#### 今後の予想

ヒカキンがこのカウンター動画を続けるかどうか、そしてこれが長期的なファンベースの拡大につながるかは未知数です。短期的には登録者数が急増するかもしれませんが、視聴者が継続的に彼のコンテンツを楽しむかどうかが課題となるでしょう。また、批判が続く中で、ヒカキンがどのように対応するかも注目されます。視聴者の信頼を取り戻すために、より独創的で価値のあるコンテンツの提供が求められるでしょう。

### 読者コメント

#### コメント1
「ヒカキンの動画を昔から見ていたけど、最近のカウンター動画には少しがっかり。もっとオリジナリティが欲しい。」

#### コメント2
「確かに登録者数は増えるかもしれないけど、質の高いコンテンツを求めている視聴者はどう思うだろうか?」

#### コメント3
「ヒカキンのチャレンジ精神は評価するけど、批判の声にも耳を傾けてほしい。バランスが大事だと思う。」

### ハッシュタグ

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