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何色を選べばいい!?洋服の色の組み合わせを徹底解説

みなさんこんにちは、160cm前後の小柄メンズ向けファッションブランド「calm(カルム)」のアルバイト、須恵です。

今回は、「洋服の色」をテーマにお話していこうと思います。
と、一言にしてもさまざまな切り口があるのですが、今回紹介するのは「無彩色」と「有彩色」です。

有彩色と無彩色って?

有彩色とは

赤・黄・緑・青など、カラフルで色味のある色のことを言います。

無彩色とは

黒・グレー・白など、モノクロの色のことを言います。

無彩色と有彩色の比較

ファッションにおいては、子ども服には有彩色が使われることが多く、ビジネスの場面や冠婚葬祭時には無彩色が使われることが多いです。

コーディネートの違いで与える印象

結論から言うと、大人の小柄メンズは無彩色をコーディネートに取り入れることをおすすめします。その理由を、コーディネート例を見ながら解説していきますね。

有彩色×有彩色コーディネート

トップスも、パンツもどちらも有彩色を重ねたコーディネートです。クレヨンしんちゃんの服装を思い浮かべていただくとわかりやすいかと思います。

まぁ、ちょっとこれは少々極端ですが…
異なる有彩色同士のコーディネートは幼い印象を与えます。そのため、子ども服のブランドでは有彩色同士のコーディネートも見受けられますが、大人のファッションブランドではそもそもコーディネート例として挙げられることは多くありません。
上下ともに有彩色コーディネートをしたい場合は、同じ色・柄のセットアップアイテムを取り入れるとよいでしょう。

無彩色×有彩色コーディネート

トップスとパンツ、どちらか一方が無彩色で、どちらか一方が有彩色のコーディネートです。有彩色を取り入れたい場合は、無彩色と合わせてコーディネートすることをおすすめします。合わせる有彩色によって「さわやか」「華やか」「清潔感のある」など、その色の印象をまとうことができます。

トップスが有彩色、パンツが無彩色のコーディネート例

無彩色コーディネート
無彩色同士のコーディネートもおすすめです。全身黒、全身グレー、といったように同じ無彩色でコーディネートするのもいいですが、白×黒、黒×グレーなど、異なる無彩色同士を組み合わせると、無彩色だけのシンプルなコーディネートなのに、お洒落で洗練された印象を与えることもできそうです。

トップスもパンツも無彩色同士のコーディネート

おすすめは無彩色コーディネート

ここまで、①有彩色同士、②有彩色と無彩色、③無彩色同士の3つのコーディネート例と、与える印象についてご紹介してきました。

ファッションは「好み」と「TPO」の2つの掛け合わせで、どのような洋服を着れば良いのかを考える必要がありますが、「この色でなくちゃ!」という色のこだわりがない方であれば、大人の小柄メンズには無彩色同士のコーディネートをおすすめします。なぜならば、無彩色同士のコーディネートはビジネスの場面でも使える非常に便利な組み合わせだからです。また、無彩色が与える「落ち着いた」「大人っぽい」「きれいめ」といった印象をまとうことができるという点もとても魅力です。

身長160cm前後の男性向けのファッションアイテムを展開する「calm」(カルム)では、160cmを基準サイズとし、その前後158〜164cmの小柄男性がお直しをせず着用できる、シンプルで機能性の高いアイテムを展開しています。今回ご紹介した無彩色のアイテムもたくさんありますので、ぜひショップをご覧ください!


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