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恐ろしく間違った方向へ。

僕はすぐに眠れる人間だ。
布団に入れば1分くらいですぐ眠りに落ちる。
そして、一度眠ったら朝まで目覚めない。



でも、今日は違う。眠れない。
少し寝ても、1時間くらいで目が覚める。


ワクワクしている?遠足前日の子供みたいに・・・?
こんなことはいつぶりだろうか?いや、ここまでは初めてかもしれない。
何かがおかしい・・・


でも、確かにワクワクしている。






明日はSUNABACO高松へ行く日だ。




SUNABACOを知ったのは猫山課長のTwitterだった。
僕は1年半ほど前にTwitterでたまたま見つけた猫山課長のnoteを見て、それ以来ずっと猫山課長のファンだ。
その猫山課長が「人生が変わった場所」である旨の発言をされている場所、それがSUNABACOだ。
しかも、その日はSUNABACO高松で猫山課長のイベントがあるとのこと。

「猫山さんやSUNABACOの方達に会える機会か・・・。
 会ってみたいな・・・・。」
単純にそう思った。




加えて僕が普段よくTwitterで見ている銀行系のアカウントの方々が一部参加するという話も出ていた。




「どんな人達なんだろう?会ってみたいな・・・・。」




妻との交渉を行い、了解を得る。
交通機関とホテルの予約をする。
すぐに高松行きが決まった。




・・・・・?




「会ってみたいな。」・・・・・・?





僕はめちゃくちゃ人見知りだ。


仕事であれば飛び込み営業でも何でもするが、
基本的に休日にわざわざ知らない人に会いたいとは思わない。
子供の保育園の運動会等で父兄の方に会っても「どうもー」の後はほどんど喋らないくらいだ。






ワクワクして眠れない?

「会ってみたいな。」?



おかしい・・・。何かがおかしい・・・。
こんなことは初めてだ。何かが起きている・・・・・。


今思えば、行く前から自分の中で何かが変わっていたのいかもしれない・・・・。






SUNABACO高松についてからは、あっという間だった。
まず、冒頭でのSUNABACO代表のなかまこさんとゲストの今橋計貴さんのトークで圧倒された。
(詳しい内容はここでは割愛します。というより内容が凄すぎて言えないから割愛するしかない。)


そこからも怒涛のイベントや食事会などが盛り沢山だった。

なかまこさん、副サラさん、猫山さんのトークセッション
「居酒屋ねこ」と金融アカウントの方々との交流
note講座と朝礼



本当にあっという間にめちゃくちゃ濃い二日間が終わった。
なかまこさんや猫山さんと少しの時間会話をすることも出来た。
勉強になる内容や楽しい事が山程ありすぎて、まだ整理は出来ていない。
何を学べたのか?何を得たのか?
まだ、ふわふわとした状態だ。



ただ、普段なら絶対に会えないような圧倒的な化け物(いい意味で)が実際に存在しているという強烈な記憶が残っている。
その人達は今もどこかで僕が想像もつかない階層の、想像もつかないような場所で、とんでもないスピードで進んでいる。という感覚が強烈にある。
「この人達は実在していて、今日もどこかで頑張っている」
ということを体感した。

そして、「ここには前向きに毎日頑張っている人たちがいる」
ということを感じることができた。
少なくとも「惰性」で、「前例踏襲」で、「根性論のみ」で生きている人たちはいなかった。
これだけでも僕のいる日常とは違う強烈な経験だった。





今はまた日常に戻っている。



そして、変な絵を描いている。
初めてのnoteを書いている。


僕のやるべきことはこれで合ってるのか?



たぶん間違ってる。
金融機関の人間から見たら恐ろしく間違ってる。
恐ろしく間違った方向へ進んでいる。
「そんなことしてる暇があったら、資格の一個でもとれよ。」
「そんなことしてる暇があったら、見込み先のリストでも作れよ。」
上司や同僚達ならそう言うだろう。
当たり前だ。
恐ろしく間違っている。


金融機関の人間からしたら。



ふと遠くを見てみる。
化け物達がものすごいスピードで今日も進んでいる。
金融機関の僕から見たら、恐ろしく間違った方向へ、恐ろしい程のスピードで進んでいる化け物だ。
遠すぎて、早すぎて、実際には全く見えない。

でも、あの日、確かに見た。あの日、確かにあの場所にいた。
僕はそれを覚えてる。
強烈に覚えている。



変な絵を描いている。
初めてのnoteを描いている。
誰にも強制はされていない。お金がもらえる訳でもない。
自分で勝手に考えて、自分で勝手に書いている。




ああ、たぶん合ってる。
よくわかんないけど、たぶん合ってる。


まだ、少しワクワクしている。

また、「会ってみたい」と思ってる。

確かに少し、ほんの少しだけど、自分が変わっている。

ああ、合ってる。たぶん合ってる。


今日も変な絵を描く。







※最後になりましたが、SUNABACOの関係者の皆様、猫山課長様、今橋計貴様、副サラ様、現地で一緒に体感した皆様、本当にありがとうございました。
お礼のご挨拶が遅くなって申し訳ありません。

僕の人生が少しだけ変わるキッカケを確かに頂いた気がします。
「人生が変わる2か月間」
これはSUNABACOのプログラミングスクールのキャッチコピーであり、2日間ちょっとお邪魔しただけの僕には当てはまらないのですが、それでも確かに、人生が変わり出すキッカケを頂いたと感じています。
変な漫画を、変な絵本を描きながら、少しずつでも、自分の時間を、自分の人生を、自分の手で進めていこうと考えています。
そんなことを考えながら、今もワクワクしています。
そしてまた、どこかで皆様にお会いできることを心から楽しみにしています。
本当にありがとうございました。

少しでも興味のある方、何か変わるキッカケが欲しい方は是非一度だけでもSUNABACOに行ってみることをお勧めします。空気感を感じるだけでも何かが変わる。そんな場所だと僕は思いました。

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