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9/6のFF14のお知らせを読んで。

まず前回の記事に沢山のスキを頂き本当にありがとうございます。
ここにお礼申し上げます。

本題に入る前に少しスクウェア・エニックスについて思うところを書きたいと思います。

こちらは2021年にスマホゲームで消費者庁から措置命令がでた時のスクウェア・エニックスの文書です、最後にこう書いてあります。

一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものでした。本件により、お客様をはじめとする関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申しあげます。弊社は、措置命令を真摯に受け止め、改めて本件ゲームにおけるチェック機能の見直し及びその管理の強化を図るとともに、更なる指導強化を図り、再発防止に努めてまいります。

私の主観ですがここでスクウェア・エニックスという企業に対して一枚の分厚いフィルターが掛かるようになりました。あぁ国から指導受けるような会社になっちゃったんだなぁと、まぁそれでもスマホゲーだし他のゲームが面白ければ別に…って感じでしたこの時は。(今考えるとこの時にそれはもう強力なデバフがかかっていたんですね)



部署もゲームも別ですが、それから時は3年経って吉田さんは上記のインタビューにこう答えています。(リンク先の記事が消えていたので修正)

これまでプレイヤーのみなさんが『新生エオルゼア』から10年間、一緒に歩んできたキャラクターたちの印象が変わらないということを絶対的な前提にしながらと言っています。

その発言を信じて期待して黄金のレガシーを楽しみにして買った人達がいるのも事実です、ですが実際にはどうでしょう?フォーラムであれだけのフィードバック(以下FBと略)が寄せられてます。言ってる事と出てきた物が違うじゃないか!と。景品表示法に抵触しているかしていないかは消費者庁が決めることなので、私が「違反してるだろ!」とは言いません。ただ、ゲームは違えど一度措置命令が出ているのにまた消費者に誤解を招くような言動をして消費者庁に問い合わせを行わせるという事が問題なんです。

フィルターは今でも外れていませんし今回のFF14の件で更に一枚追加されました。「国から指導を受けても、たった3年足らずでスクエニは商品を売るためならまたすぐに危ないことをするんだ、駄目だなこれは」と、ここまで来るとどんなブランド商品を出されてもどうせまた上辺だけきれいなこと言って中身が伴ってないんでしょ?となります。
情熱大陸で開発者のモニターに「それでも僕はFFだけは発売日には買わない自衛の為に」と映っていましたが正直そりゃそうだとしか思えませんでした。
さすがに消費者庁に連絡しよって思わせる出来事が2回目ともなるとスクウェア・エニックスのゲ―ムを買うことに躊躇される方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。


さて、前置きが長くなりましたが、上記の記事をふまえたうえで今回のお知らせを読むとまるで対岸の火事を見ているような感じにも受け取れました。
自分の発言がきっかけであれだけフォーラムにFBがあったにも関わらず、そのことに関しては何も触れていない。
これからどういうスケジュールでどのような優先順位で作業していくのかなどもわかりません。
情熱をもってFBしていた皆様が本当に気の毒でなりません。

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