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#アルバムレビュー
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【名盤伝説】“Patti Austin / Every Home Should Have One” ジャズ・ボーカルに隠れたソウルフルな気質を見抜いた巨匠の慧眼に拍手。
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。R&B界の巨匠クィンシー・ジョーンズがその才能を見抜いた、稀有のパワフル・シンガーパティー・オースティンのQwestレーベル移籍第一弾『Every Home Should Have One (邦題: デイライトの香り)』(1981)です。 パティは1949年US出身の女性シンガーで、幼い頃からテレビやラジオ番組で歌うなど活動していたそうです。名匠クィンシーとの出会いは、まだ彼女が10歳の時。以降クィンシーの秘蔵っ子として
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【名盤伝説】Dee Dee Bridgewater” / Bad for Me” 自然に心と体が動き出すファンキー・ミュージック
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。ジャズ・ボーカリストのディー・ディー・ブリッジウォーターがポップにファンクに歌い上げる『Bad for Me』(1979)です。 1950年USテネシー州メンフィス出身。ジャズミュージシャン一家に生まれ、1974年に日本制作の『Afro Blue』で待望のデビュー。ジャズとブルースの要素を織り交ぜた上質なボーカルアルバムで話題となりました。そんなジャズ路線で3作目の『Just Family』(1978)はジャズ・ベーシス
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【名盤伝説】 ”Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981” 伝説のライブ完全盤
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。1981年に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバルの模様を収録したライブ盤。1982年に『Casino Lights』としてアルバム1枚でリリースされましたが、その際に未収録の楽曲を追加したCD2枚組がタワーレコード限定でリリースされました。それが今回紹介する『Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981』(2021)です。 19