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【名盤伝説】 洋物FUSION系まとめ

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1970〜80年代を中心に洋物FUSION系のミュージシャンやアルバムを紹介しています。ジャズ系由来のボーカルアルバムもこちらで紹介しています。
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#ニール・ラーセン

【名盤伝説】 ”Neil Larsen / Jungle Fever” LA+NY フュージョン・サウンドの名盤。

MASTER PIECE 西海岸のフュージョン・キーボード奏者ニール・ラーセンの1stソロ『ジャングル・フィーバー』(1978)です。 ニールは1948年生まれ。ベトナム戦争に従軍し、退役後の1970年初頭にニューヨークで活動を始めて様々なジャンルのミュージシャンとの交流を深めます。 NYで知り合ったギターのバジー・フェイトンとフルムーンというバンドを結成し1972年には同名アルバム『FULL MOON』をリリースしています。 その後は西海岸に移り、LAの名プロデューサー

“Larsen-Feiten Band / Full Moon” (1982)

[ FUSION DISC GUIDE ] 新装版発行で差し替えられた幻のアルバム評です。 詳しくはこちらでお話ししています。 収録曲 M1 Phantom of the Footlights M2 The Visitor M3 Twilight Moon M4 Sierra M5 Brown Eyes M6 Hero's Welcome M7 Standing In Line M8 Little Cowboys こちらの記事もどうぞご覧ください。ニールとのことなど色々書

【名盤伝説】 ”Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981” 伝説のライブ完全盤

お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。1981年に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバルの模様を収録したライブ盤。1982年に『Casino Lights』としてアルバム1枚でリリースされましたが、その際に未収録の楽曲を追加したCD2枚組がタワーレコード限定でリリースされました。それが今回紹介する『Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981』(2021)です。 19