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【名盤伝説】 ”Grover Washington Jr. / Winelight” ニューヨークの香りが醸し出す極上のフュージョン・アルバム。
MASTER PIECE USニューヨーク出身のサックス奏者グローヴァー・ワシントン Jrのメジャー出世作『ワインライト』(1980)です。 名門ジャズレーベルCTIレコードのプロデューサー氏に見出されたグローヴァーは、1971年にアルバムデビュー。ファンク色の強いジャズ系アルバムを次々とリリースしていきます。その後レーベルを移籍して1980年にリリースしたのがこのアルバムです。 時代はフュージョン・サウンド全盛期、グローヴァーもその流れで、分かりやすいメロディに印象的な
【名盤伝説】 ”Larry Carlton / S.T.” 335の音色に酔う。LAクロスオーバー / フュージョンの不朽の名作。
MASTERPIECE ラリー・カールトンの不朽の名作『ラリー・カールトン(邦題: 夜の彷徨)』(1978)です。 ラリーは1948年USカリフォルニア出身。ハイスクール時代からギターを始め大学の音楽専攻を経て1968年にデビューアルバム『With A Little Help From My Friends』をリリースしました。その後はクルセイダースに参加してキャリアを積み、その後もスティーリー・ダンの『ザ・ロイヤル・スキャン (邦題: 幻想の摩天楼)』(1976)やジョニ