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2024年3月の記事一覧
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【名盤伝説】 ”Grover Washington Jr. / Winelight” ニューヨークの香りが醸し出す極上のフュージョン・アルバム。
MASTER PIECE USニューヨーク出身のサックス奏者グローヴァー・ワシントン Jrのメジャー出世作『ワインライト』(1980)です。 名門ジャズレーベルCTIレコードのプロデューサー氏に見出されたグローヴァーは、1971年にアルバムデビュー。ファンク色の強いジャズ系アルバムを次々とリリースしていきます。その後レーベルを移籍して1980年にリリースしたのがこのアルバムです。 時代はフュージョン・サウンド全盛期、グローヴァーもその流れで、分かりやすいメロディに印象的な
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【名盤伝説】 ”Larry Carlton / S.T.” 335の音色に酔う。LAクロスオーバー / フュージョンの不朽の名作。
MASTERPIECE ラリー・カールトンの不朽の名作『ラリー・カールトン(邦題: 夜の彷徨)』(1978)です。 ラリーは1948年USカリフォルニア出身。ハイスクール時代からギターを始め大学の音楽専攻を経て1968年にデビューアルバム『With A Little Help From My Friends』をリリースしました。その後はクルセイダースに参加してキャリアを積み、その後もスティーリー・ダンの『ザ・ロイヤル・スキャン (邦題: 幻想の摩天楼)』(1976)やジョニ
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【名盤伝説】Dee Dee Bridgewater” / Bad for Me” 自然に心と体が動き出すファンキー・ミュージック
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。ジャズ・ボーカリストのディー・ディー・ブリッジウォーターがポップにファンクに歌い上げる『Bad for Me』(1979)です。 1950年USテネシー州メンフィス出身。ジャズミュージシャン一家に生まれ、1974年に日本制作の『Afro Blue』で待望のデビュー。ジャズとブルースの要素を織り交ぜた上質なボーカルアルバムで話題となりました。そんなジャズ路線で3作目の『Just Family』(1978)はジャズ・ベーシス
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【名盤伝説】 ”Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981” 伝説のライブ完全盤
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。1981年に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバルの模様を収録したライブ盤。1982年に『Casino Lights』としてアルバム1枚でリリースされましたが、その際に未収録の楽曲を追加したCD2枚組がタワーレコード限定でリリースされました。それが今回紹介する『Casino Lights Twins: Legendary Live at Montreux Jazz Festival 1981』(2021)です。 19