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[EDH]【モダンホライゾン3】《片目のガース/Garth One-Eye》_2.1[level:challenge-]

■《片目のガース/Garth One-Eye》、マイナーアップデート

モダンホライゾン3の実装からしばらく経ちました。
「ガースで使える…かも?」レベルの加入がありましたのでリスト化しておきます。
現在実証段階。

前回の実証実験では《領界路への旅/Omenpath Journey》が4マナでテンポロスが余りにも微妙だったという点に尽きますが、同時にゲームのマクロなプレイ方針に関しても思うところが出てきました。

特に注目した点はガースで勝利するプランをメイン、サブ両方に据えている点です。

仔猫とガースのシナジーは「インスタントタイミングで打ち消しの上から踏みつぶせる」フィニッシュ手段ですが、ピン除去や打ち消しを適切に通され、プランが瓦解した時に重コントロールのようなの振る舞いも出来ずにマグロのまま敗北します。
これは相手を褒めるべき展開でもありますが、リストの構造で対処できるのではないか、というのが今回の趣旨です。


隙を見せたらすぐに○○が飛んでくるかもしれないというプレッシャーを常に与え、ケアをさせた上を乗り越える、これが目指したい勝ち方です。
ここまで検討した上で新リストがこちら。

■新リスト(2024/06/29現在)


■詳細な説明

本末転倒ながら《タッサの神託者/Thassa's Oracle》の採用です。
オラクルをチラつかせて、不安を煽り、打ち消しを吐いてもらった上で、ガースで踏みつぶすのを目指します。
正直このプランはサーチ呪文をガースのコンボ準備に使いにくくなるので、懐疑的でもあります。

というのもこの小変更の理由は《拒絶の閃光/Flare of Denial》を採用してみたいという1点に尽きるので、あまり良くないと判断すれば、2.0にダウングレードすると思います。

参考程度にどうぞ。

→想定通りチラつかせる動きでカードを使いすぎて、ガースプランが不可能になりがちだったので諦めました(2024/07/01追記)

■検証履歴
・《拒絶の閃光/Flare of Denial》
・《重複の閃光/Flare of Duplication》

新ピッチ2種。タッサオラクル採用を検討した、最大の要因。
微妙な点が多いとも思っているので、すぐ抜ける可能性大。
ガース素出しからオラクルスタートすると思えばとても頼りになる…かも

〇入れ替え元
・《狼狽の嵐/Flusterstorm》
・《エイヴンの阻む者/Aven Interrupter》
上振れ打ち消し期待のピッチ採用なので対策寄りのカードと入れ替え

・《呪文探求者/Spellseeker》
・《タッサの神託者/Thassa's Oracle》
・《荒れ模様のストームドレイク/Volatile Stormdrake》

新ピッチ採用により追加されたパッケージ。
正直ガースでこのパッケージを取るスロットがあるのかは未だ懐疑的。
→まだ検証中(2024/07/01追記)
〇入れ替え元
・《幻影の像/Phantasmal Image
・《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》
・《ディープ・ノームの地形術師/Deep Gnome Terramancer》
1枚で自分が勝てない、1枚で相手が止まらないテキストを中心に入れ替え。
指輪を乗り越える目的ならシェオルじゃなくてもいいと結論。頼りにはなるけど1ターン消える重さがやはりネック。

・《コーヴェクダル、エラダムリー/Eladamri, Korvecdal》
・《出産の儀/Birthing Ritual》

新仔猫非キャストETB要員。
猫を打ち消されると大体詰むので基本的にはライブラリーからサーチして直接戦場に出すのが基本だったが、エラダムリーが居ればハンドに来ても展開できる。ケランと比較するとマナ分でテンポロスするが、前回のケランと似た採用理由。
《出産の儀/Birthing Ritual》は流石に怪しいという説もある。
→まだ検証中(2024/07/01追記)
〇入れ替え元
・《陽気な哀歌/Lively Dirge》
・《有毒の蘇生/Noxious Revival》
墓地から釣り直すのではなくサブプランに寄せてリーチ状況継続するプランに刷新したため

2024/07/01追記
流石に無理があったので、閃光サイクルはシナジーの合うジェネラルで使うのが良いと思います(結論)

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