神学 21世紀について断片
・難民。不幸。エネルギーにおける最下層にまで落ちた人々
・シモーヌ・ヴェイユの述べたように、もはや人々が手を差し伸べられない程度まで、底を割って、不幸の極みにまで落ちた人々
・ゆえに、神を愛し始められるのである
・不幸の極みにある人々、そのケノーシスがなければ、神を愛する原動は生まれ得ないからである
・このことは、21世紀においては、実存的な個々人のみに関係して閉じるものではなく、世界やその他の人々に関係が及んでいく
・善、としての、必然、が世界に生起する
・時間と重力ではない、恩寵と永遠の到達である
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