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壁のカビ取り 重曹(妻)vs エタノール(夫)

凸凹ザラザラした壁(砂壁みたいですがポロポロとれるタイプではないです)のカビの取り方です。
最近は引越し準備真っ最中なのでこんな話ばかりになっています。

ネットで検索するとやはり重曹。
私はそれを使って頑張りました。

○用意するもの

  • 重曹

  • ジャム瓶など

  • 古い歯ブラシ

  • 大きなビニール袋

  • 古いタオルや布をたくさん

  • マスク

  • メガネ

  • エタノール(スプレー容器に入れたもの)

○手順

重曹水を作る

水100CCに重曹小さじ1くらいとネットに出ています。
私はジャムなどの空き瓶にその液体を作って古い歯ブラシで混ぜて作りました。

敷物準備

壁の下にビニール袋とタオルや古布などを敷いて床を濡らさない体制を作ります。

自分の装備

マスクとメガネ。
カビは飛び散るそうなので吸い込まないようにします。

歯ブラシでゴシゴシ

いよいよ開始!
作った液体につけた歯ブラシでカビの部分をゴシゴシ。
下へ水が垂れるので気をつけながら無心に擦ります。
ひどいカビだと、こすると黒ずみが広がるので極力広げないよう、そして何度も重曹液につけてはゴシゴシします。

すすぎ

液体はもう汚れているので捨てて、今度は綺麗な水に変えます。
歯ブラシもよく洗って、その綺麗な水をつけた歯ブラシでゴシゴシします。
すると一回目で汚れが広がった部分もまた水で薄くなります。
これを何度も繰り返します。
次はタオルを使います。
これも私はすすぎもこめて最初は濡らしたもので壁を押さえます。

乾燥

その後、乾いたタオルでグッと何度も押さえます。ほぼ乾くまで押さえます。
あとは壁全体が乾くように通気をよくしておきます。
なので晴れた日がいいですね。また夏なら扇風機などをあてるのもいいかもしれません。

仕上げ

そして乾いたら、エタノールを吹きつけます。
エタノールは薬局に売っています。
スプレーで吹きつけるとカビが生えにくいです。
蒸発するので拭き取り不要です。

と、ここまで書いた後、夫が私のやり残した部分をエタノールでやってみると言う。同じやり方でやったらなんと私よりとても綺麗に…。
しかもエタノールなので殺菌するし蒸発するから、手順のすすぎ以下はいらない…。

軍配としてはエタノールですがひどいカビでなければ重曹水でも綺麗になります!

まずはカビをはやさないことですね…。

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