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今日は恐竜博物館に行った私。その中の展示で、古代インドの宇宙観が記載されていて、「大地を象が支え、それを亀が支えて、それを蛇が覆っている。」と思っていたらしい。

まぁ、それが本当がどうかはさておき、さまざまな仮説を立てて、この世界はどうできているのかを、さまざまな仮説を立てて、知りたがっていたのは事実だろう。

先日のブログで、お釈迦さまの、「生きている意味はない、ただ意味を創造することはできる。」という考え方を紹介したが、それを思い出した。

たぶん、それが本当かどうかはどうでもいい、とにかく一個の考え方を確立して、それを信じられればそれでいいのだ。

宗教も結局、それをみんなが信じれば言いわけで、それが科学的に本当かどうかは別の話。もっと言えば、お金に価値があるかはどうでもよくて、人々がお金に価値があると信じればそれが本当かはどうでもいい。

うーーん。博物館でたまたま目にしたインドの宇宙観だが、また少し考えが深まった気がする。

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