推しの誕生日に添えて
こんにちは、はぼたんです!
今日、6月28日は何の日かご存知でしょうか。
そう………………
にじさんじ所属、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔さん、31歳の誕生日です!!!
おめでとうございます!!!めでたい。美味しいものいっぱい食べてください。
そんなおめでたい日なため、せっかくなので、はぼたんが好きな夢追翔さんの楽曲、2曲についてお話ししようと思います。
1.弱きに寄り添う
この曲は1stアルバム「絵空事に生きる」の1曲目です。
私はこの曲の歌詞と曲調がすごく好きで、夢追さんの楽曲にのめり込んだきっかけが「弱きに寄り添う」でした。
「弱きに寄り添う」の、特に好きなのが歌詞の対比です。
これは1番の歌詞です。
自己嫌悪し、自身の弱いところも他人に晒すこともできない。
それなのに他人からのアクションで傷ついたり、辛くなったり、息苦しくなってしまう。
やりたいことをやっても、どうしても足りない。
そんな誰でも一度は持つ感情を語ります。
次に2番の同じ箇所です。
やばくないですか!?!!!失礼しました。ここの部分が好きすぎて荒ぶってしまいました。
自己肯定感の低さが感じられる言葉は1番と同じく見られます。そんな中、私は最後の言葉が違った印象を受けました。
「涙ももう出なくて 捻り出した感情 声になる」
1番を鑑みるに、色の枯れたペンと捻り出した感情は同じようなイメージのように聞こえます。
足りないとしても、捻り出して、自分の想いを言葉にする。声にする。
ここがすごく、すごく好きなんです。
私にとって「弱きに寄り添う」は、辛いときやしんどいときに文字通り寄り添ってくれる曲です。
精神的に弱ってしまった自分に、人生の晴れやかなところも曇っているところも大切だと、一緒に抱きしめてくれるような優しくて眩しい曲だと思っています。
この曲を1曲通して聴くことで、聴く前よりも少しだけ息がしやすくなって、目の前のことに向き合うことができる、「弱きに寄り添う」はこれから一生私のお守りでいてくれる曲です。
そんな曲に出会えてよかったと、心から思っています。
2.オリジナリティ欠乏症
私はこの曲がバーチャルシンガーソングライター夢追翔の入口でした!!!
今でもこの曲を初めて聴いた時の衝撃を、覚えています。
特徴的な「YOU!」という声、イントロから始まり、これでもかと詰め込まれた歌詞。そして何より、
「What's your original?」という鮮やかなコール!!
どこの歌詞も強烈でサイコーですが、私が1番好きなのは2番のサビです。
この最後の、「命の火を燃やしてる」と言う言葉が初めて聴いたあのときからずっと、心臓の深いところに刺さって抜けません。
「オリジナリティ欠乏症」のMVの概要欄には、
「要らないものの歌です。」
と、書かれています。
要らないんですよ、徹頭徹尾この曲ではオリジナリティ、アイデンティティを歌っているにも関わらず。この後に、「それでも」という言葉がつくのだろうか……と、考え出すと夜も眠れなくなります。
音楽、歌詞、MV、概要欄、告知ツイート、等々。
隅から隅まで、夢追翔という作品であるこだわりが好きで、目を離すことができません。
夢追さんに出会ってまだまだ短いですが、楽曲を何回聴いても新しい発見があるし、毎回好きだ、と思います。デジタルリリースされたアルバム、MV、その前に投稿された動画などを聴き比べても、違った感触が得られて楽しくて仕方がありません。
今回は「弱きに寄り添う」「オリジナリティ欠乏症」この2曲の好きなところを文章にしましたが、1stアルバムも2ndアルバムも全曲好きなので……いつかどの曲についても好きなところを言葉にしたいです!!
これからもたくさん聴きます!うお〜夢追翔さん、
好きだ!!
いつかあなたの音楽を、現地の大音量で浴びたいです。ライブや物理のCDなど、夢追さんの音楽が届く道がもっとたくさんできたらいいな、と切に願っております!!
最後にもう一度!夢追さん、お誕生日おめでとうございます。
Live, Love, Laugh and be Happy!
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