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寝袋で終わらない寝袋 


#買ったわけ
ということで、今回は買ってよかったキャンプ用品を一点、ご紹介します。
商品はこちら↓↓

コールマン(Coleman)
マルチレイヤースリーピングバッグ
オールシーズン 封筒型


汎用性がとにかく高い

みなさんは寝袋をどのように選んでいますか。アウトドアに慣れている方はともかく、これから寝袋を買う方、特に、ソロではなくデュオやファミリーでのキャンプを想定している方。こちらのColemanマルチレイヤースリーピングバッグはチェックされたでしょうか。

レイヤードで調節が可能

寝袋を検討していると、使用下限温度も大きな基準になると思います。こちらは、アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3層構造になっていて、それぞれを取り外せるのです。組み合わせ次第で、オールシーズンに対応できます。


広げて使うことができる

筒形寝袋としてソロで使用する以外に、アウトレイヤー(紺)とミッドレイヤー(白)はジップをフルオープンすると180×200cmの大きな掛け布団に変身します。
おふたりや、小さなお子様がいるファミリーでのキャンプで、掛け布団としても使えるのです。



専用キャリーバックがあるので、52×37×38cmにまとまります。

洗濯機で洗える

レイヤーごとにわけて、洗濯機で丸洗い可能です。我が家は2人暮らしで洗濯機が大きくないため、コインランドリーで大物洗濯乾燥コースで洗濯していますが、問題なく洗えています。

アウトドアだけでなく、家でも

広げて大きい掛け布団として使用できるため、我が家では大人ふたりの冬用布団としても活躍しています。ダブルサイズの布団、という感じです。
真冬のキャンプも想定しているためか、羽毛布団並みにあたたかいです。
また、使用しない時はキャリーバックに入れて置けるので、さほど場所も取りません。
来客用の予備としても使えますし、よそのお宅に泊まりにいく際に持参するのもアリと思います。

難点をあげるなら

丸めにくい

これは厚手の寝袋であれば、ある程度避けられない問題かと思いますが、やはりキャリーバッグに入れるときに丸めにくい、というところでしょうか。コツが必要ですが、体重をかけながら巻いていくコツをつかめばちゃんとバッグに収まります。

追加の寒さ対策も要検討

キャンプで掛け布団として使用するならば、特に冬場は地面からの冷え対策をしっかりする必要がありますよね。1人ひとつずつの寝袋には、保温性では負けます。また、ソロで筒型寝袋として使いたい場合、マミー型と比較して首周りと足元に隙間が出てしまうので、冬はブランケットや湯たんぽであたたかさを足した方が良いと思います。

重量がある

5.56kgと重いです。登山やソロキャンプ、荷物最小で臨みたいイベントには不向きです。車で移動のキャンプには良いと思います。

最後に

Colemanマルチレイヤースリーピングバッグの紹介でした。
レイヤリングできる点と、広げて使える点で、アウトドアシーン以外でも活躍する汎用性の高さが魅力のアイテムです。
これから寝袋を検討する方に、この情報がお役に立てばうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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