33歳の結婚式

に参列してきた。結婚式ではなくパーティ形式の1.5次会的な奴だが。
結婚したのは中学の同級生で、こちらが二十歳で無職、向こうは大学2年という人生最高の時期によく遊んだ友達の式だった。
中学の同級生ということもあって10数年ぶりの同級生にも会った。疲れたね。
何が疲れたかと言うと達人の間合いのような物に疲れた。もっと子供の話あたりを深堀りするべきだったような気もするけど互いに興味が無いのがわかってる状況で聞くのも失礼な気がしてほぼなんの話も広がらなかったし広げる努力もしなかった。もう10年以上会って無い上に元々違う価値観がさらにかけ離れてるという気配があってかなり厳しかった。友達じゃないのにタメ口で、タメ口なんだけど深堀りする事はしないあの感じ距離感に脳がバグってクソ疲れるわ。あと地元枠の俺等の席だけタバコで連れションみたいに10人中7人消えた時は恥ずかしかったな。群れずに1人で行けよと思うし、2時間くらい我慢しろと思うし、吸いに行くことをむしろカッコいいことと捉えてる喫煙者特有の認知の歪みもダサ過ぎる。あと顎髭と眉毛の細さをどうにかしたほうがいい。柄が悪過ぎる。残った3人で民度の低さに苦笑いした。
主役の友人は割と偏差値の高い大学を出てるから、大学の友人席は毛並みも良く、会の受け付けから司会進行まで任されていて全然格が違うなと思った。もちろん連れション連れ喫煙のようなダサい事もしていない。
疲れたので最後集まってちょっと話すとかもせず1人で新郎新婦に挨拶してエレベーターに乗り会場を後にした。同級生なのに挨拶すらしなかった人もいて、もう生きてるうちに会うことも無いだろう。
主役の友達とはまた年末に飲む。この事を愚痴る事は無いだろうからここに書いた。

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