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ポケモンWCS2023横浜観戦記

こんにちは、カズヲです。
今回のWCS2023、初の日本開催にspectator(観戦者)として参戦してきましたので、その観戦記を書いていきたいと思います。


0.はじめに

はじめに、簡単な自己紹介をしたいと思います。
私はダブルバトルのプレイヤーです。先日行われたPJCS2023にて、予選と本戦のオンライン大会は勝ち抜いたものの、ライブ大会で敗退し世界の権利は掴めませんでした。
カードもやっていますが、趣味の範囲を出ず、とても世界を目指すとは言えないレベルです。
ここを前提に、話を進めていきます。

1.前日譚

世界の権利を逃し、観戦者パスもポケセンの入場権利も抽選が外れ、折角の日本開催だけど家でおとなしく観戦かあ……と思っていた7月下旬。
自分のtwitter(現X)に一通のDMが来ます。

内容を見ると
「観戦者パス1枚譲りましょうか?」


嬉しさのあまり崩れ落ちる私(仕事中)


今回この連絡をくれたのは、えすにっくさん(https://twitter.com/acethnic)という方。
幕張で私を倒し、世界の権利を獲得された方です。
世界大会参加者には2枚観戦者パスが与えられるのですが、その余りを譲ってくれるそうです。
願ってもない話だったので、即了承。
この時ほど、全国大会出て人との繋がりが出来て良かったと思う瞬間はありませんでした。
期待を胸に、出発の準備を進めます。

2.DAY0

8月10日。出発の日がやってきました。
大会自体は明日からですが、前日受付があるため選手は前日入りします。
私は選手ではないですが、選手の同伴者は、この日に選手との同伴でしかポケセンに入れないため同行して前日入りします。

午後1時半。無事に桜木町駅に着きました。
その時の駅の様子はこんな感じ。


駅全体がポケモン!
世界大会が開かれるのだな、としみじみ感じます。

外に出ると、紙製のピカチュウのサンバイザーとシャリタツのコードを配っていました。歩いてる人みんなつけてて、町全体でお祭りムードです。
(頭がデカすぎるのか、サンバイザー1回壊して再度貰いに行きました…)

・受付

その後ホテルに荷物を預け、昼ご飯を中華街で済ませたら会場へ。
受付開始が5時からとの事なので、4時にえすにっくさんと待ち合わせます。
(迷ってめっちゃ遅刻しました。この場を借りて謝罪します。)
無事えすにっくさんと合流し、パスのお礼に山梨の地酒を差し入れしてしばし談笑。
…なのですが、とにかく暑い。海が近いせいか蒸し暑く、外で座れないためじわじわと体力が削られていきます。
予定の5時になり、列は進み始めたものの、終わりが見えず進んでは止まるの繰り返し。
途中で冷房の効いた室内に入れてマシになりましたが、足はだいぶしんどい。
進み始めて1時間半、ようやく選手受付が見えてきました。


これが選手受付の案内場所。競合他社…??
英語ではcompetitor(競争者)って書いてあるので誤訳だとは思いますが、日本開催で日本のスタッフも多いだろうに誰も気づかなかったのか…?

そんなこんなで無事えすにっくさんの受付が完了。私も観戦者パスを貰います。


これがspectator(観戦者)パス。これを首から下げて入場します。

・待望のポケモンセンターワールドストア

その後お待ちかねのWCS限定ポケモンセンター!
…にすぐ入れるわけではなく、またしても選手用入場の長蛇の列。行列に次ぐ行列の終わらない無間地獄です…
思ったよりは早く進み、7時過ぎにポケセン入場!
夏のボーナス全部つぎ込むつもりで来たので買いまくるぞー!!!

入り口でプレイマットの購入整理券を貰い、入場。
中は広いですが、人も多すぎて進むのに一苦労。
限定のぬいぐるみ、カードサプライ等をスイスイとカゴに入れていきます。
海外限定のサプライ、英語版のパックもあったので迷わず購入。
スイスイ買ってたつもりが、いつの間にか30分近く経ってました。
会計に行くと、そこでもレジ待ちの長蛇の列…
レジ50台くらいあった気がしますが、それでも捌ききれない人の量。レジ打ちの方も休みなしにお疲れ様です。


会計は約6万円。
これを見て最初に感じたのは、「たった6万しか買えなかったか」です。
元々10万近く買うつもりで乗り込んだので、ダメカンダイスの売り切れ、シャツが合うサイズなくて諦める等の誤算はありましたが、正直拍子抜けです。
この心情を友人に伝えたところ、こんな返信が来ました。

はい、完全にバグってました。
荷物重くて帰り結構しんどかったんで、これ以上買わなくて正解かもしれません。

そんなこんなで、DAY0が終了。
4時過ぎに合流し、帰路に着いたのが8時過ぎでした。
約4時間、立ちっぱなし歩きっぱなしでとても疲れました。0日目からこんなに疲れて最終日は大丈夫なのか、と不安がよぎります。
疲れて外食する気にならなかったので、コンビニで適当に夕飯買ってホテルで食事。ゆっくり休んで明日からの本番に備えます。

3.DAY1

一夜明けて、いよいよDAY1。世界大会の開幕です。
楽しみすぎたのか夜中何度も目が覚めました。昨日の足の痛さも抜けきっていません。
既に満身創痍の中、会場に向かいます。


8時20分頃会場に到着。いきなり大きなピカチュウがお出迎え!
会場も広く、テンションが上がります。

観客席に行くと、横長の巨大モニターが!
この下で開会式が行われ、遠くで見えない方もモニターで見えるようになってます。
左後ろのやや見にくい所に座り、開会式を待ちます。

・開会式

9時に開会式が開始。
開会式が始まると、まずは太鼓の演奏が!
プロの生演奏は初めて聴いたので、テンション上がりっぱなしです。
その後はオープニング映像と石原さんのお話で、開会式は終了。
選手は各対戦場所に向かい、観客は自由行動です。

生石原さん。スタッフ邪魔で見えない!


会場の様子。かなり広く、思ったより動きやすいです。


各会場の割り当て。TCGは参加者が多いのか、かなり広めです。

先ほどの大型モニターではメインフィーチャー卓を放送し、対戦会場の近くにはサブフィーチャー卓を映すモニターがあります。
「メインは後で公式放送で見れる!逃したら見れないサブを見るぞ!」と意気込んで立ち見でサブフィーチャー卓を見ていたものの、昨日の疲れから即足にきたので、すぐに客席に戻ってメインフィーチャー卓を見ることに。


(パノラマ写真で見にくいですが)

先ほどの大型モニターは4箇所に別れて、左からユナイト、ゲーム、カード、GOを放送しています。
自分はゲームプレイヤーのため、ゲームの放送が見える位置で観戦。
攻撃を赤ゲージで耐える、急所に当てて倒す等の盛り上がるシーンで「おおおー!」と他の観客と一緒に歓声をあげるだけでも、これが超楽しい。
皆との一体感っていいですね。

観戦してると、他のブースからも歓声が聞こえてきてついつい見てしまいます。
GOは分かりませんが、ユナイトはリリース当時はやっていたので、基本的なルールや戦略、盛り上がるシーンは分かるので、見てて楽しかったです。最近のポケモンの動き知らんけど。


・サイドイベント申し込み

さて、観戦もある程度したところで、サイドイベントを申し込みます。
会場に行って申し込み方を尋ねると、専用のアプリをインストールし、そこから時間を指定して申し込むとのこと。1回5ドルかかり、支払いはクレカのみです。
VGの申し込みをし、時間まで待ちます。
(このサイドイベントでちょっとした事件が起きるのですが、時系列を追って後ほど話します。)


優勝トロフィーが飾ってあったので、エルフーンとパチリ。3日間エルフーンと共に行動してました。


・トレードコーナー

時間は丁度お昼時。一旦会場の外に出て、昼食を取ります。
その後、トレードエリアに足を運びます。
そこでは、日本や外国のコレクターの方が自分のコレクションを広げていました。
通貨はスリーブのようで、
「このプレイマット欲しい」
「12スリーブ」
みたいな会話が聞こえてきました。

私もコレクターのコレクションを確認します。
その中で、英語版のエルフーンVとゾロアークGXを発見。これらが欲しくなり、トレードを持ちかけます。
自分が出せるカードを相手に見せたところ、「日本語のカードは安くて価値ないからトレード出来ない」と一言…
2000円くらいするSRカードが、海外のRR1枚ともトレード出来ないと知り、かなりショック。
結局トレードは出来ず、現金トレードは不可のため何も入手出来ませんでした。
失意の中、会場に戻ります…


・サイドイベント参加のはずが…?

ふと時計を見ると、もうサイドイベントの時間です。
急いでサイドイベントの受付に向かいます。
会場に着くと、サイドイベントの時間が来た人の長蛇の列。しかも、全く進まない。
それでも待っていると、こんなアナウンスが。
「只今、サイドイベントの時間が押しています。準備が出来たら登録したメールに準備完了の通知が行きますので、それまでは列に並ばないでください。」
なるほど、そういう仕組みか。列を外れ、またメインフィーチャー卓の観戦席に戻ります。

それから観戦しながら通知を待ちますが、いつまで経っても来ない。そうこうしているうちに、DAY1も終わりが近づいてきました。
流石に遅い、と思っているとある1つのツイートを見かけました。

????????
ただの待ち損でした。お金取る以上運営はしっかりしてほしいし、アナウンスしてほしかったです。
(ちなみにDAY2も運営がやらかします。唯一サイドイベントの対応だけは不満点でした。)
サイドイベントの会場に行くと、本日の開催は終わってしまったとの事。
事情を説明し、返金処理とお詫びの海外パックを貰いますが、やるせない気持ちだけが残ります。
(ちなみに返金処理の対応めっちゃスムーズでした。既に何回かやってますねこれ)
ゲーム部門は既に終わっていたので、自分も会場を後にし、DAY1は終了。

ちなみに、夕飯として行こうと思っていた店が祝日の臨時休業で休みになっており、プラン変更を余儀なくされました。踏んだり蹴ったりの1日でした。


4.DAY2

気を取り直して、DAY2。今日も開始は9時からなので、そこに間に合うように到着します。
トレーナーズクルーズとかに行ってる人もいるようですが、そこまで足を運ぶほどの足腰が残ってなかったため、3日間会場にいました。


・念願のサイドイベント

本日のメインミッションは、昨日参加できなかったサイドイベントに参加すること。
登録方法は1日目で分かっていたので、会場に来る前に予約。早い時間帯に予定を入れます。
昨日の反省を活かし、メール来なくても時間になったら会場へ。そこまで並んでおらず、列整理の人に予約画面見せるとすぐに入れてくれました。
受付では日本語が分かる人がいなくて少し大変でしたが、「VG、1 player」と伝えると案内してくれました。

ここで簡単に仕組みを説明すると、
・4人1組のトーナメント形式
・勝利数に応じてポイントが貰え、貯まったポイントと景品を交換できる
・基本的にWCSのレギュに合わせた対戦だが、switchとコントローラーを逆さにして戦うカラマネロカップみたいな、変わった対戦もある

こんな感じです。
4人集まったところで対戦場所に移動し、対戦開始。特別な画面などではなく、ポケポータルの通信対戦から対戦をします。
結果は1勝1敗で準優勝。40Pを手に入れます。

余談ですが、景品の中には500Pのものがありました。4人対戦では優勝しても80Pのため、最低7回は参加する必要があります。そこまで辿り着いた人はいたんだろうか…


・謎のイベントキャンセル

サイドイベント楽しめたので、すぐに2回目の申し込みを行います。ポケカのデッキも持ってきていたので、今度はTCGで申し込み。
時間が来るまではまたメインフィーチャー卓を観戦します。

時間が来たので再度向かい、スタッフに予約画面見せると「準備が完了しましたの通知が届くまで入れないです」と言われます。1日目と同じ状況に。
「先ほどは通知来なくても参加できましたが」と言うと、「また方法変わったんですよ」と言われます。その場ではあまり食い下がらず、また観客席に戻って待ちます。
そして予約時間から1時間くらいが過ぎたころ、通知が来ます。「お、ようやく順番が来たのかな」と見てみると、


???????
なぜか勝手にキャンセルされました。流石に腹が立ちます。
この通知は1日目にも来たのですが、それは帰る直前にキャンセルの処理をした後。それまではこのような通知は来てません。
それが今度は勝手にキャンセル。全く分かりません。
こうした不手際はもっと何とかしてほしいです。

・サイドイベントリベンジ

ムカついたのですぐに再予約。近い時間が空いていたので予約を入れ、また観戦。ゲームの区切りがいいところで行こう、と思って見てたら予定時間を30分以上オーバーしてました。
さっきの事があるからもし止められたらゴネてやろう、って思ってましたが今度はメール来てなくてもすんなり通過。本当に基準が分かりません。
(ちなみに準備完了の通知は1回も来ませんでした。システムが崩壊してます)
先ほどはVGで参加したので、今度はTCGで参加。今回も1勝1敗でした。


余談ですが、決勝で戦ったロスト使いのアメリカ人の方、対戦後に「私は不正をしました」と翻訳アプリを使って伝えてきました。その場では「Really?hahaha」と笑って朗らかに返しましたが、今振り返るとネストボールで出たルチャブルでダメカンばら撒いてきたな…

そんなこんなでサイドイベント2回目も終了し、現在のポイントは80P。景品のランクを上げるにはもう数回やらないといけないし、そんなに欲しいものでもないのでここで終わりとし、景品交換場所に向かいます。


今回の戦利品は色違いヒスイゾロアのぬいぐるみ!
以前ポケセンオンラインで見かけて買うか悩んでいたら、即売り切れて後悔していたので今回手に入れられて嬉しいです。


サイドイベントも終わり、再び観戦席へ。戻ったら丁度ヘイラッシャが地割れを当てて盛り上がっていました。ここからは観客に徹します。
DAY2の予選が終わり、トップカットが始まるまでに時間がかかっている様子。この時点で既に6時半、結構押してそうです。
更にTOP16で通信障害により切断が起き、裁定判断と再試合で更に時間がかかっている形。最終的にTOP4の試合が終わったのは夜の10時半でした。
朝の8時半に来て夜10時半までいたので、結局この日は14時間も会場にいたことになります。観戦者である私も疲れましたが、選手はもっと疲れているはず。何よりこれから明日の準備をするスタッフさん、お疲れ様です…

ホテルに戻った時は既に11時。こんな時間にやっているお店もないので、またコンビニ飯で簡単に晩ご飯を済ませます。
精神的には疲れましたが、ほぼ座っていたので足の疲れはなくなってきました。英気を養い、最終日に備えます。


5.DAY3

いよいよやってきた最終日。この日は決勝の観戦のみに集中します。
前日遅かったのと、ジュニアのカードの決勝が10時15分からと聞いていたのでそれに合わせるように朝はゆっくりと過ごします。


会場に到着すると光るリストバンドを貰いました。ライトアップに合わせて光り方も変わる様子。会場は暗くなっており、皆の光がよく見えます。
すでに席はいっぱいでしたが、何とか一人で座れる空いているところを見つけ席に着きます。

・カード決勝


現地では選手の画像と、キーカードが表示されています

試合前にインタビューが行われ、会場も盛り上がります。残念ながら全カテゴリで日本人は残っていない様子。
試合内容は配信が残っているので省略しますが、ジュニアもシニアもテンポ良く終わり、予定より早くマスターが始まります。
有名強者のtord選手が勝ち残っていることもあり、会場はtord寄り?な様子。しかしvance選手も落ち着いています。

試合が始まると、災いの箱を上手く使いvance選手が全体的に押している感じです。しかし、tord選手もアルカナシャインで超エネルギーつけまくるという豪運を発揮し、会場を沸かせます。
そして1-1となった3戦目、時間が切れたところで個人的な問題が発生します。



「時間切れのルールどうなっているんだ…?」


WCSの時間切れルールを知らないので、勝敗のつけ方が分かりません。
ルールが分からないという事は、選手が何を目指してプレイしているのかが伝わってこない。
この辺は公式放送だとしっかり説明していたみたいで、現地観戦の弊害を感じました。

何はともあれ、最後サイド差がついてvance選手の優勝!おめでとうございます!


・ゲーム決勝

ゲームプレイヤーの自分にとってはここからが本題。ゲーム部門の決勝戦です。
カードの表彰式が終わった後、すぐにジュニアの対戦準備が始まります。
ジュニアは日本人同士の対決、シニアとマスターも日本人が勝ち上がっているので全力で応援します。

こちらもパーティと選手の画像がモニターに映し出されています。

まずはジュニア。日本人対決です。
試合を見ているとパーティも立ち回りもマスターと遜色なく、最近の小学生って進んでるなあって感じます。
試合内容は追い風ミラー。モロバレルを上手く使った海老澤選手が見事優勝しました!



続いてシニア決勝。日本の小川選手とオランダのrobbie選手の対戦です。
小川選手のパーティは独特で、会場も面白がっている雰囲気です。
対戦前のインタビューも朗らかな様子。この大舞台で全く緊張していなさそうな鬼メンタルです。

試合内容としては、かなり小川選手が神懸っていました。ヘビーボンバーの静電気一発麻痺、ニンフィアが地団駄ミリ耐えなど会場も何度も盛り上がりました。
そのままストレートで勝利。日本選手がここまで二冠です!


勝利インタビューも面白かったです。今後の目標聞かれて「大学行かなきゃ」は会場笑いが起きてました。
自分の人生の約半分しか生きてないであろう人にユーモアセンスは完敗。ちょっと泣きたくなりました。


さて、グランドファイナルのマスター決勝です。ここも木村選手(じーんさん)が勝ち上がっているので、日本人選手を応援。
…なんですが、インタビューが放送事故。姪(daughter)て…

パーティ。日本人はこの構築共有してるみたいで、上位に多かったです。

試合に入り、1本目は胞子で眠らせつつも、michael選手が優勢か、と思っていたら、ゴリランダーが氷柱落としで怯む!
会場も大歓声です。
そのままじーんさんが取り切り、1本目先取。優勝に王手をかけます。

そして2本目。初手からモロバレルへの集中を赤ゲージで耐え、胞子を当てる!これは盛り上がる展開!
…のはずでしたが、ドラパルトが攻撃する前からZzのマークが。攻撃を耐えて胞子で眠らせるのが確定しています。そんなに盛り上がりませんでした。
ホンマにこのバグゲームは…
そんな2戦目もモロバレルが暴れ、勝利。日本人がゲーム三冠です!おめでとうございます!



・閉会式

試合後すぐに表彰式、閉会式と移動します。
石原さんの話の後、新情報を公開。まずはユナイト。新ポケモンの情報です。
全体通してですが、とりあえず自分も周りも新情報出る度に叫んで盛り上がってました。自分は日本語でなく、「Blaziken!」「Meowscarada!!」と英語で叫んでました。こいつ本当に日本人か?

次にポケカ、ancientとfuture、そしてace specの復活です。特にAnd that's not allからのace spec復活は現地超盛り上がりました。
ace specはエクストラで聞いたことなかったので、実際に対戦で使えるのが楽しみです。

そして、ゲームの新映像。新技は英語で書かれていたため、その場では効果は分かりませんでしたが、新技、新ポケモンの登場は心躍ります。
そして新しいテラスタル。全く想像がつかないけど楽しみです。
個人的にはガオガエンの解禁も楽しみです。サイクル戦大好きなので使い倒します。

最後に来年の開催地。正直遠くなら本気で取り組むか迷うなあ…って思ってたのですが、ハワイであれば是非とも行きたいです。来年に向けてモチベが高まります。

以上で全日程が終了。帰路に着きます。ポケセンの荷物家に持ち帰るのめっちゃ大変だった…

6.総評

今回初めて世界大会に足を運べた訳ですが、いざ来てみると、とても楽しく夢のような4日間でした。
今回感じたことは、日本にいながら世界を感じられた点です。
日本開催だけど日本語が通じるスタッフが少なく、その度にたどたどしい英語を使い何とかコミュニケーションを図りました。
こんな経験は日本にいたら早々ない機会です。
場所は横浜でしたが、間違いなくあそこはworld wideな世界でした。ポケモン尽くしの日々も含め、非日常を味わい倒しました。

この経験は、来年も味わいたいと思うには十分な経験でした。
今年は観戦者でしたが、来年こそ選手として行きたいと思います。

長文になりましたが、ご拝読ありがとうございました。

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