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【工夫と配慮】数値化しにくい情報を書類に落とし込む時

どうも! けんです😀

今日はコアすぎる情報をお届けします。
題して、「数値化しにくい情報を書類に落とし込む時」

「ご利用者さんの情報を書類に書く時に、どうやって書いたらいいかな〜」と悩んでいる生活支援員さんのための記事…
ってコアすぎますかね🤣

こんな仕事をしている人がいるんだな〜、くらいの軽い気持ちで読んでみてください

これって結構難しい

支援を円滑に進めていくうえで、ご利用者さんの情報をまとめた書類を作成する事があります

・身長や体重
・生活の流れ
・得意なこと、苦手なこと

これらは、情報さえ揃っていれば比較的書きやすく、情報共有も比較的容易です。
それに対して

・食事のスピードや量
・歩く速さ
・会話の速度

これらは、単純に「早い、遅い」だけだとぼんやりしすぎているし、「時速〇〇メートルの速さで歩く」「ご飯100グラムを〇〇分で食べる」と書ければいいのかもしれませんが、はっきり測れるとは限りません

ただ、こういう部分をどれだけ共有できるかで、支援のしやすさが大きく変わってくるので、どうやったら伝わるかを考えるのが大事です

「正解はない」という前提で

これに関しては明確な正解はないと考えています。
そのうえで、私がどうしているかをご紹介します

例えば、上記の文章に落とし込むのが難しい3つの情報の時は

・同年代の同性と比べて、食べる量は平均的で、食べるスピードは非常に早い
・同年代の人を基準にすると、歩くスピードは平均的
・ニュースキャスターがニュースを読むくらいの速さで伝えると、会話の内容を理解するのが極めて苦手

という具合に、「何らかの基準」を書き添えるようにしています。

そもそも「同年代の平均値どこやねん!」って突っ込みたくなっちゃうのは重々承知です😀
どこを基準に置くかによって、受け取り方は変わってしまうんですが、ただ「早い、遅い」と書くよりは伝わりやすいのかなと考えての工夫です

ちょっとした工夫と、情報共有への配慮をしている人、けんでした

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けん
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