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SESの闇

森山 丈です!いつも自分のノートをご覧いただきありがとうございます!
本日は自身が体験したSESの闇について書いていこうと思います!!

ちょっとセンシティブな内容になるかもしれません。

エンジニア転職を経験、もしくは今からしようと思ってる方、一度はこの「SES」という企業を転職サイトなどで目にしたことがあるかと思います。

SESってなんだろうと思って検索してみると、悪いように書かれた検索結果が出てきます。

SESやめとけSESブラックSESやばいetc,,,
などなどたくさん

なぜSESがそのように言われているのか、自身の体験を踏まえてお話していこうと思います!!

そもそもSESって何

SESとはSystem Engineering Service(システムエンジニアリングサービス)の頭文字をとったものです。

主に技術者が欲しい企業や人手が足りない企業に自社の人員を派遣して仕事を行ったり、仕事を請け負い自社で業務します。

ほとんどのSES企業は前者で自身も客先常駐で働いていました。


SESがやばいと言われる理由について

なぜSESがやばいと言われているのか、その理由についてネットで言われていることや自身で体験して感じたことを踏まえて述べていきます。

1.下流工程の業務ばかりでスキルアップが望めない

僕は作成したWebページをテキストの誤字脱字がないか、アニメーションがちゃんと動作するかなどのチェックをするWeb検証業務を行なっていました。

テスターの業務なんて下流の下流です。

他の業務にはほぼ触れることなくまる1年ずっと検証業務を行なっていました。

この業務から得られる経験もありましたが3ヶ月もしたらもう頭打ちです。

2.ブラック企業が多い

これに関してはSESに限った話ではありません。どんな業種、企業でもブラックもあればホワイトもあります。

労働時間だけで言えば僕が働いていたところは月に2、3時間ほど、フルリモートでした。

3.エンジニア以外の仕事をさせられる

開発エンジニアとしてSES企業に入社しましたが、実際の僕の業務もWebページの検証業務とエンジニアの仕事ではありませんでした。

他にも、、、

・動画編集
・コールセンター
・事務
・家電量販店の販売員

もうただの派遣会社です。テスターがまだマシに思えてきます。

4.やりたい仕事につけない

ses企業に入社したらまず就業先を決めるために複数のクライアント会社と面談をします。

いくつか開発企業とも面談させていただきましたが、営業からWebページ作成のディレクター業務について欲しいと言われ大手広告代理店の下請け企業に。

結局その企業で仕事することになりしかもディレクターではなくテスターの業務。

営業との面談で開発をやりたいから移動させてほしいと頼んでも、考えときますで流されてしまいます。


結局SES企業はダメなのか

僕の意見はダメです。

中には風通しが良かったり、ホワイトなSESもあるとは言いますが、入ってからじゃないとわからないですし、圧倒的に数は少ないと思うので運が良くないと入れなかったりすると思います。

どうしてもエンジニアとして働ける企業に就きたいのであれば自社開発or受託開発をメインとした企業に入社できるよう転職活動を頑張ることをお勧めします。

しかし転職活動をするにもお金もかかるし何ヶ月も続ける気力も持たないと思います。

僕もプログラミングスクールの費用で貯金はゼロ。数ヶ月後には働いて給料もらわないと生活できない。こんな人多いと思います。

なので僕は一旦ses企業に入り、再度プログラミングを8ヶ月学習し、ポートフォリオを作り開発企業に転職するという段取りで行いました。

プログラミングスクールの3ヶ月間だけで転職することは正直厳しいです。

お金をもらいながら、学習時間を確保するという点ではses企業に入ってしまうのは一つの手段としてお勧めします。



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最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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