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『MERCHANT』ちょい語り

『MERCHANT』 -ちょい語り-

という訳で、いつもの備忘録ではあるんですが、
自作品をだらだらと喋るちょい語りコーナーです。
なので見ても何も得られません。一瞬の暇つぶしにはなるのかも。

何でこれ書こうかと思ったかと言うと、クラウドファウンディングでのSS(MERCHANT)のリターンを書いたからですね。
何が書かれているかはお楽しみとして、作品内容を駄弁ろうと思います。

この作品は僕の好みの作品の要素を真似て作りました。
(まぁ言わずともわかる方は分かると思います)
それをマダミスと言うシステム(と言うより、実際に読み合わせを進めながら推理が可能なゲーム)に落とし込めたかなって感じです。

今作では武器商(詐欺集団)と強盗団が対峙しますが、
チーム制でどんどん会話するゲームがあっても良いと思うんですよね。
あと、この作品は僕が良いと思ったシステムが結構詰まっていたりするので、アイデア宝庫だったりします。

そのうちの一つ、最後のシーンについて話しましょう。

自分でも結構気に入ってるんですが、自由会話の中でミッションがあり、それを今までの会話の経緯を踏まえて行動するって良くないですか?
リーダー同士の握手
罪の杭を許すかどうか
乾杯するかどうか

この会話って、今まで積み上げてきたものが表されると思うんです。
ミッションはあるのですが、それを達成するためには会話を行わないといけない。そしてそれが他人に見られているという緊張感。

ゲームと言うより、ドラマに寄せた体験感になるのかな。

MERCHANTは、このシステムを再利用して色んな作品作りたいなぁと思う代表格の一つです。
またこのシステムが出てきたら、
「あぁ。そがべさんお気に入りのやつね」
と思って下さい。実際お気に入りです。

とまぁ、こんな感じで、MERCHANTの特に気に入っているシステムについての話でしたで〆。


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