『殺神罪』-ちょい語り-
『殺神罪のちょい語り』
という訳で、いつもの備忘録ではあるんですが、ちょっとだけ趣向を変えてみて自作品をだらだらと喋ってみるのもいいのかなぁ。なんて。
なので見ても何も得られません。一瞬の暇つぶしにはなるのかも。
しかも殺神罪というよりは、内海探偵について語ることになりそうです。
殺人罪を作るにあたって、最初は和田刑事のシリーズものにしようと考えていたんですよね。
ですけど、ダイブっていう仕組みを考えた時に、「これは和田刑事には出来ない!」って思いました。
一応僕の作品では『摩訶不思議な力』を持っているキャラクターは出てきても、基本的には作品の中で『その力は認められていない』『認知されていない』ようにしたいんですね。
僕の中の想いとして、「できるだけ現実世界を舞台にしたい」
という想いがあるからです(作品にギミックや特徴が無い限りですが。)
マダミスだって推理だし、完全なフィクション世界にすると何でもアリになるからですね。だから基本は現実世界に沿った内容にするようにしていますし、現実世界の言葉を出来るだけ利用しています。
ただ、現実世界縛りも面白いんですが、体験価値として非日常を楽しんでもらいたいんですよ。そもそも殺人事件が非日常ではあるんですが、極々少ない可能性として、殺人事件はまぁ関わることがあるかもしれません。
だから100%現実ではありえないことも必ず入れたいなぁなんて考えていています。
だからフィクション要素は「1~3割」くらいが個人的なベスト配合なんじゃないかと考えていて、内海探偵にその役割を果たしてもらおうと思いました。
『事実だけを知ることが出来る探偵。』
しかも、探偵だから刑事と違って比較的自由に事件に絡むことが出来る。
面白そうじゃないですか。
そんな経緯で爆誕したのが内海探偵です。
後、しいて言うなら男女共に参加しやすいように中性的にした感じですかね。探偵さんって愛称もつけやすいですし。
と、話していて殺神罪の話をしていない事に気が付きました。
まぁ今後も語る機会はあるでしょうし、今回はここまでにしときましょうか。
雑談にお付き合い頂き、ありがとうございましたで〆。
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