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『約束の場所へ』

『約束の場所へ』/マーダーミステリー/モアイディアーズゲームデザイン

僕が一番最初にやったマダミスですね。
纏めを先に記しましょう。
・新しい経験やスリルはたまらない


「約束の場所へ」というよりも、この作品を遊んで「マダミスが日本で流行る」と確信した一連の思い出がどんどん記憶から無くなっていきそうなので当時の状況を記しておくことにしました。

そもそもマーダーミステリーという枠組みを日本に持ち込んだのは凄いと思います。

僕は大学の友人とボードゲームを遊びに大阪のボードゲーム屋さんに足を運んだのですが、その時に販売コーナーでこれを見つけて、別の機会に別の友達(Group KHSという面子。中学の頃から共に創作活動やTRPGを行っており、今でも必ず一年に一回は集まって合宿などして遊びます)と遊ぶことになりました。

合宿で、「約束の場所へ」を遊んだのですが、終わってから「これは流行る」と豪語し、すぐさま自分でもマダミス(少年少女Aの独白)を作るくらいには衝撃を受けました。

秘密と隠匿、そしてカードと言う情報を用いてやりとりを行うのが新鮮だったのと、「人狼、TRPG」という土台が日本にもあるので一般化しやすいと思ったからです。

そして同時に、やってて楽しかった。
秘密を隠そうとぎゃぁぎゃぁ叫んだり、格好つけて推理をしようとしても全く分からなかったり。
今もう一度同じ面子でやればもっと状況は変わっているかもしれません。

それもこれも、新しい経験だったからこそ強い刺激になったのだと思います。
「どうしよう?」「これであってるかな?」
そんな新しい経験と刺激は、これから先も必要になる事でしょう。
マーダーミステリーに限らず、お客様に「楽しい」を届けられると良いな。

閑話休題。
少年少女を作ったところからでしたね。

気が付けばクインズワルツのえなみんから「テストプレイする?」と話があったり、名古屋でミステリアストレジャーの水谷さんと話をしたり、ラビホで酒井りゅうのすけさんと話をしたりと、各地を駆け回ってました。

今ではいい思い出ですねぇ。で、〆。


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