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【パチンコ】小当たりラッシュはなぜ廃れたのか

旦那、眠りのお供にこんな記事どうすか?
どうも、ウタイ鯛保留の中の人です

皆さん、眠りたいのに眠れない
そんな時は私の記事を読んでくださいね
(開幕雑宣伝やめろ)

個人的にどうしても眠れない時のオススメは
枕元にスマホを置いて
女性が絵画の解説をしている動画を
再生したまま目を閉じるのが効果的です

それは何故かと言いますとね
この絵画の解説は理解の可能と不可能の間の
丁度良い隙間を縫ってくる感じが
適度に脳への疲労感を与えて
気づいたら眠っている状態を作ると
私は思っているんですよね

まぁ一番睡眠に効果的なのは
私の記事なのですが
(眠りやすいって事は
それだけ話がつまらねぇって事だからなお前)

そんな話をしておりますが
皆さんの調子はどうでしょうか?

話は変わりまして、皆さん
小当たりラッシュはお好きでしょうか?

近年ではベルセルク無双119ver以来
小当たりラッシュ機が出てませんので
約8ヶ月間も出ていない事になります

その理由は言わずもがなでありますが

この手のスペックは流行らないから

こうとしか言い様がありません
私個人的には小当たりラッシュは好きですが
世間のニーズが悪いのか
そもそもスペックが悪いのか

しかしこの仕様

個人的に流行らない明白な理由
それがあると思います

という訳で今回は小当たりラッシュ
このスペックが流行らなかった理由を3つ
話していきたいと思います

①小当たりラッシュはあくまでサブ的要素だから

まず第一前提として
小当たりラッシュで唯一流行ったとも言える
CR GANTZの話なんですけども

この台は基本的に初当たりは確変ループで
右で振り分け40%の2400当たりを引いた際に
その後40%で小当たりラッシュがループする
そういう仕様でした

ここで1つ言える事があって

小当たりラッシュというのは
2400にあくまでおまけでつく要素

それに過ぎないんですよね

ただ、そのおまけ要素が運が良ければ
1000とか2000以上の出玉に繋がるから

「え、このおまけ強くね?」

という事で台として人気が出たんですよね

しかし、その先に出た小当たりラッシュ
それらは仕事人もウルトラセブンも猪木も
烈火の炎3もベルセルクも銀河鉄道999も
沢山出てきましたが

あくまでそれらは

小当たりラッシュ単体の出玉性能

そこに注目した機種ばかりでした

小当たりラッシュというのは当然
当たるまで続く出玉増加区間です
319が数十回転で当たるのも1000ハマるのも
よくある事なのと同じで

こんなスペックの期待値を出しても
値は収束し得ないのですよ

だからいくら期待出玉を出したところで
それ通りになる事は多くはないですし

むしろ性能としてのブレが多すぎる

そして当然小当たりラッシュのせいで

メインの大当たりの出玉性能が
小さくなってしまう

その要因ともなってしまいます

なので小当たりラッシュは
前提として「おまけ」である
そこを崩してしまうと
途端に魅力がなくなります

それが故に人気がなくなったと
思うんですよねぇ

そう考えると確かに過去
小当たりラッシュを突確のみに搭載した
Pエヴァンゲリオン~シト、新生~は
市場で幾ばくか評価されたようにも
見てとれました

しかし、それは演出の評価によるもの
そうとも考えられますし
当然今のリゼロを越えるような
ロングヒットに繋がってはいません

それは小当たりラッシュの仕様に
問題があるのではという話でして

②店が冷遇せざるを得なかったから 

小当たりラッシュというのはですね
初代リゼロも同じですが、基本的に仕様上

同時変動機になります


その上で更に言えば

一種二種などには搭載できません

これが一体何を意味するかと言えば
小当たりラッシュ発動時に
電サポが開かない仕様を作るためには

電サポが発動していない状態で
特図2保留を貯められる

そういう仕様じゃないといけない訳なんです

ちょっと難しい話にはなりますが
単純に言えば

通常時に右打ちで
特図2保留を貯められる

そういう仕様を作らざるを得ないんですよ

そして一種二種混合機ではないから
無論、通常時でも右打ちで確変が当たれば
そのまま状態は確率変動に移行します

故に

そこから得られるボーダーの乖離
それに応じて店側が右ゲージを
辛くせざるを得ない訳なんです

先ほどエヴァのシト新生の話をしましたが
この台が流行っている最中

店側が右のアウト口に入りやすい様
釘を調整して右で玉が減ってしまう

そういう話をよく耳にした記憶があります
それはこういう理由があってこそ
起こっていると私は思うのです

しかしながらガンスリンガーストラトスでも
通常時右打ちは警報音が鳴りますし
そういう対策していないメーカーが悪い

さらに言えばそれごときで流行らないならば
もともと売れ専にいなかった
そうとも捉えられます

しかし、小当たりラッシュが流行らない
それはもっと根本的、ないし心理学的な
そういう理由に基づく可能性があるわけで

③当たるストレスにユーザーが慣れていない事

みなさん、パチンコにおいて
ハマる、ないしは早く当たる
それって一体どういう感情でしょうか?

そりゃ当然ハマったら悲しいし、ダルい
早く当たったら嬉しい
それはユーザーが常日頃感じている事です

しかし

小当たりラッシュ機においては
どうでしょうか?

小当たりラッシュ中は
ハマればハマるほど出玉が増えます
むしろ早く当たってしまえば
小当たりで得られる期待出玉に届きません

そうなんですよ
小当たりラッシュというのは

通常時にユーザーが求める感覚と
全く真逆の要素を与えるわけです

それが何でユーザーが敬遠する理由になるか
それは単純で

例えばものすごく通常時ハマって
やっとの事で確変大当たりしたとします

そこでもし2回転とかで確変終了になったら
どう思いますか?

しかもそれが小当たりメインの台だったら

余計にユーザーに仕様の不条理さを
植え付ける結果になってしまいます

そして
なんで通常時ハマって確変すぐ当たんだよ
とか
そういう問題以前に

そもそもすぐ当たって悲しい

そんな事を考えるのもおかしな話で
遊戯する上で違和感が強くなると
私は思うんですね

第一、パチンコをやる前提として
通常時にハマるストレスはあれど

通常時に早く通常当たりを引いて
ふざけるな、とはなりませんよね?

通常だったけど、まぁ出玉少しもらえたし
それくらいの感覚だと思います

しかし小当たりラッシュだと
出玉増加のメインが小当たりであればある程
残念さというのは増していきます

確変だからこそ
右で早く当たるのは仕方ないにせよ
それだったら

時短突破なりSTなりを打ちたかった

そうなってしまうのは当然です

そもそもハマって嬉しいのは
小当たりラッシュ位ですし
出玉増加の感覚も、楽しさも
他とは全く異なります

ハマって嬉しいという感覚も
当たって悲しいという感覚も異質で

ユーザーに不慣れであるからこそ
小当たりラッシュは流行らなかった

そういうものだと私は思っています

ここまで話してきましたがどうでしょうか?
個人的には小当たりラッシュは大好きなので
また新しく出てほしいとは思うのですが

やはりユーザーの民意にそぐわないものを
メーカーが作ろうと思わないのは当然ですし

昔は小当たり込みで期待出玉3000発を
今や1つの大当たりで成し遂げてしまう時代
そんな台を作る理由もないかもしれません 

しかし、現行で少し人気を出してる
ラッキートリガー機
なんだかやけにST機ばかりじゃないですか?

ユーザーの民意はあれど
これではすぐに仕様が固定化され
市場がレッドオーシャン化
つまり流行りが簡単に生まれなくて
マンネリ化が進んでしまうのではないか
そう思うんですよ

そこら辺の話をまた明日
話していけたらなと思います

個人的にはやっぱり
STに小当たりラッシュつけるとか、どすか?
メーカーさん?
(流行らないと説明した仕様を勧めんな)

なんて茶番はさておき今回の話はここまで
また次回もお楽しみに、ばいばい

…ラッキートリガー小当たりラッシュが
出ないかなぁ(まだ言ってるよこいつ)

次の記事→
https://note.com/calm_jacana105/n/n705b88e99b34

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