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「D-day」映画館体感記録

2024年もこんなにわくわくできるなんて思っていなかった。
まるで映画みたいだったD-dayツアーが本当に映画になって帰ってきた!

海外での公開はもう少し早かったけど
日本での公開は4月26日とゴールデンウィーク直前!

特典配布がかなり先まで予定されているということは
ゴールデンウィーク明けもまだ見れるかな?
落ち着いたころにゆっくり見ようかな・・とのんきに構えていたけど
やっぱりどうしても見たくなった。前日深夜に映画館のサイトをポチっと。


先に見たユンペンさん達の感想で
泣きすぎるからハンカチじゃ足りない!タオル必須!」「号泣!」
泣ける、というキーワードがやたら目につく。
・・え、泣きはらした顔で映画館出て大丈夫かな・・

先に結論を言うと、ちょっと泣いてしまったけど
むしろ、オンラインで見たときより音楽とパフォーマンスに集中できて
楽しくD-dayツアーファイナルを見届けることができた。

総じて鑑賞後はすっきりさっぱり、風呂上がり感

まず音がすごい。
特にドラムとベース!
バンドサウンドではリズム隊のあのズンズンした音に
ライブ感を感じられて大好きなんだ。

そしてコーラスの声がはっきりわかる。
ADORAちゃんの透明感のあるハイトーンボイスは当時もわかったが
JUNEさん、めっちゃいい声
そしてふたりともユンギの声と相性いいな、と改めて思う。

そしてDJイジョンさんっ!!
DJだけでなく、ラップメドレーでユンギ以外のパートも歌っていた。
ステージでめちゃくちゃ声が出ている!そしてラップもうまい。
何よりとにかく楽しそうだ!!本当によかったね・・と
実はここが一番泣けてしまった。ゴリゴリのラップパートなのに。

主役ユンギは言わずもがな。
ラップの音がよりクリアに、ボーカルのときの声がより鮮明に。
僅かなブレス音まで聞こえたときは感動した。

総じて「かっこいい」しか出てこなくなる

あとラップのときの身振り手振りのパフォーマンスがすごくて
ダンスがないステージだということを忘れる。
特に「Daechwita」や「Agust D」で見られるあの力強いのに
軽やかなクルッと回る動き。
あれはダンス以上に曲を表現したダンスだと思う。

メンバーコラボステージもしっかりと。
グクのBurn itは
改めて見ると確かに歌詞飛んでる・・・本人もエッって顔しているね・・
でも、それを瞬時に忘れさせるパフォーマンスは長年の経験がなせる技。
あと歌パートのところ。
ユンギはブレス音が聞こえたり、いい意味でライブ感を感じる歌声。
グクは本当に「口から音源」!やはりレベチでうまい。
逆に最初に歌詞飛んでなかったら口パクかな?って思うほど。

天才×天才なのにかわいい並び

ジミンちゃんのTony montana。
珍しいガナリ声ラップも魅力なんだけど
ジミンちゃん。思ったより歌っている?(シンギングラップってやつかも)
ジミンちゃんのハイトーンボイスとしなやかな動きと
ゴリゴリのヒップホップの曲に乗ったときの代替不可感!
礼儀正しく挨拶したあと、ヒョンに置いてかれたときの困り顔が可愛い。

一見違う雰囲気、でもステージ上の化学反応がすごい

ナムさんのStrenge。
もうラスボスでしょう。
スタンドマイク2台で、淡々とラップで魅せる。
ナムさんのシンプルなスタイリングに漂う絶対王者の貫禄。
「最終日のゲストは絶対ナムジュンで!」と言った意図がわかる。

・・・かっこよすぎる!

コラボステージが終わり、ねぎらいのハグもそこそこに、
主役ユンギはステージからスタスタと退勤。
そのあとにそれぞれのソロ曲をステージを任せるって改めてすごい・・・


ここからはちょっとネタバレです。

3人のソロ曲ステージまではさすがに映画ではカットされている。
なんならユンギの曲で残念ながらカットされているものもある。
そして映画なので放送禁止用語の歌詞は無音加工されていて
音がいいだけに時々「??」となり、そうか歌詞がダメなのか・・と納得。

でもなるべくライブ感を削らない、音楽に集中できる編集。
観客が叫ぶ「しーばる」まではカットされず
しーばる兄弟のしーばるだけは「ピー」音だった。


グッズ類は買わないタイプなのだが、パンフレットは別。

家に帰ってからパンフレットを読んでみると
かっこよすぎるステージの写真、ビハインド写真・・・
これだけでも十分追体験できるのだが
監督さんによるD-dayツアーの詳細すぎる解説が!
映画で「ここも見たかった・・」と感じたちょっとの心残りが
このパンフレットでかなり補完された!

この解説を踏まえてもう一度映画を見たくなる。
甘いものを食べたあとにしょっぱいものを食べたくなり
しょっぱいものを食べたあと、甘いものが口恋しくなる
エンドレス現象、そんな感じ。


後味は多幸感なので。







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