続かない日記

昔から日記は続いたことが一度もない。
子どもの頃の夏休みの絵日記だって仕方なく何週間が分をまとめて書いていた。
友達との交換日記も数回交換したらどちらとも無く自然消滅していた気がする。
交換日記が流行っていた頃に、なんとなく母親とやってみたくなって始めてみたもののこれもすぐに終わった。
大学の時はモレスキンノートに意気揚々と書き始めたけれど、あれは少しは続いたかなという程度。
社会人になってからも上司から仕事日誌をつけるといいよと言われて始めたが、パソコン・ノート・iPad・WEBブログ、ことごとく続かない。

書き始めた時はウキウキで、あれやこれやと書きたいことが思い浮かぶのに。
たぶんその濃度の濃さにあとからうんざりして疲れて辞めてしまうのだと思う。
日記を続けるコツは1行でもいいから習慣にすること、みたいなことをネットで読んだことがある。
まぁほんとにそうなんだろうな。

これを書いている今も実際ウキウキしていて、悪い予感しかしない。

なんとなく、今は記録しておきたいことや改めて過去のことを思い出して吐き出したいことが沢山ある。
仕事が今は落ち着いているから心の余裕もあるのかもしれない。
何か自分の人生であった事について残したり整理したいと思ったのかもしれない。

よく分からないけど始めてしまったこの日記。
続きますように。