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エフェクチュエーションの文章をclaude3に作ってもらったらやばかった件

私は今まで名義は違えど、100冊以上の書籍、500以上の連載記事を書いてきました。生成AIについてもいろいろ使って、最も使えると思ったGPTを使って便利に文章を書いています。

最近、「claude3が凄い。物書きには良いよ」という話が多いので、今更ながら使ってみました。今、エフェクチュエーションの連載を書いているので、これをテーマにしてみました。プロンプトは「エフェクチュエーションのコツを解説する3000字程度の論文」を書いてください。それだけです。

結果、そのまま出てきたのが以下です。修正後のエフェクチュエーション連載と比べて全く違和感なし。綺麗な文章です。本書きの常識が変わります。

どうです?私には衝撃しかないです。チャットgptはアウトプットを結構なおすので時間がかかりますが、claudeはアウトプットプットままでこのレベル。ヤバイです。ビックリです。3000字にはなりませんでしたが許します。

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はじめに

起業やプロジェクトを始める際に、「リソースが足りない」「環境が整っていない」と諦める人は多いものの、実際には逆境こそが新しい価値創造のチャンスなのです。エフェクチュエーションは、手許のリソースから着手し、環境を最大限活用しながら新しい事業を立ち上げていく実践的な考え方です。本論文では、エフェクチュエーションの基本原理と実践の手順をご紹介します。

エフェクチュエーションの基本原理

1. 将来を予測するのではなく、自ら創造する

従来の起業では、マーケットを予測し、リソースを確保して事業計画を立案するというプロセスが一般的でした。しかしエフェクチュエーターは、将来を予測するのではなく、今手元にあるリソースから着手し、新しい製品やサービスの価値を次々と創造していきます。

2. 制約を活かし、リスクを最小化する

資金やスキルなどの制約があるからこそ、それを上手く活用する創造性が問われます。制約の中から新しいアイデアが生まれ、不確実性を段階的に減らしていくことで、リスクを最小限に抑えながら事業を発展させられます。

3. パートナーシップを構築する

一人では限界があるため、エフェクチュエーターはさまざまな人々と協力関係を結び、お互いの強みを活かし合うことが重要視されます。このようなパートナーシップを通じて、ネットワークを広げ、新たなリソースを獲得していきます。

実践の手順

1. 身の回りのリソースを洗い出す

手始めに、自分が現在保有しているリソース(お金、時間、スキル、ネットワークなど)を列挙します。これらのリソースから何ができるかを考え、アイデアを出し始めましょう。

2. 身近な課題を解決する製品/サービスを提供する

自分や身内の課題から着想を得るのが一番分かりやすい方法です。身近な人々の声に耳を傾け、それらの課題を解決する製品やサービスを生み出すことができれば、最初の顧客候補も見つかります。

3. 最初の製品/サービスを完成させ、リーン起業の精神で改良を重ねる

完璧を目指すのではなく、最初は簡素な形で、できるだけ早く提供を始めましょう。そして顧客からフィードバックを得ながら、改良を重ねていきます。

4. パートナーを巻き込み、新たなリソースを獲得する

製品やサービスを磨き上げる過程で、ニーズを共有する潜在的な顧客やサプライヤーを発見できるでしょう。その中から協力者を見つけ、互いのリソースを活用し合うことで事業を成長させていきます。

まとめ

エフェクチュエーションは、手持ちのリソースから創造的に着手し、制約を利点に変え、パートナーシップを構築しながら、機会を捉え、事業を前に進めていく考え方です。試行錯誤を重ねながら、徐々にリスクを低減する点が特徴的です。自分の力に自信を持ち、まずは身近な課題から着手することが、大きな機会を掴むための第一歩となるでしょう。

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世の中が変わっていくことを日々感じてその速さに戸惑います。もう自分で文章を書くのが馬鹿らしくなってきてしまいますね。

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