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時間は存在しない


イタリアの理論物理学者 カルロ・ロヴェッリの書いた本でベストセラー だそうだ
私には3つの不思議がある
まず始まりと終わりがない時間
次に果てがない空間
それから この不細工な肉体という 箱物の中に存在する私という意識
それでこの本を図書館で見つけて借りてきた

時間の流れは山では早く平地では遅い 遅くなるのは 時計だけではない低いところではあらゆる事柄の進展がゆっくりになる 友達が1人は 平原でもう一人は山の上で暮らしたとする 数年後に2人が再会すると平原で暮らしていた人は生きてきた時間が短く 歳の取り方が少なくなっている 

ここまで読んで えっそうなの?

物体は周囲の時間を減速させる
地球は巨大な質量を持つ物体なのでその周りの時間の速度は遅くなる 山より 平地の方が減速の度合いが大きいのは平地の方が地球の質量の中心に近いからだ

物が落ちるのはこの時間の原則のせいなのだ 物体が下に落ちるのは下の方が地球による時間の減速の度合いが大きいからなのだ

えっ そうなの?
最近本を読んだら 感想文を書こうと考えるようになった 今まで本を読んでもいい加減な 流し読み しかしてなかったなと反省し折角note始めたのだから少し真面目な 読書の記録を残そうと考えたのだがやってみたら 難しい  だから今日はここまで😓







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