ブループリントは書き換え可能(Spotifyエピソード11)5/25
5/25に公開した音声配信が最終回となりました。
テーマは壮大に『魂について』話しましたよ。
私も、音声配信のパートナー直美先生も『魂』について考えるようになったきっかけは、身近な人を亡くしたことから。
見えない世界のことは実証することは出来ないけれど。
私は、生まれ変わりがあると思っています。
そして魂の決めてきた生き方のようなもの、
ブループリントを持って生まれてきたと考えています。
そのほうが腑に落ちるから。
ブループリントというものを知った時は、「自分でこんな人生決めてきたはずない!」というのが正直な感想。
自分で決めて生まれてくるのであれば、もっと幸せな人生をえらんでるよー!と。
が、いろいろセラピーを受けてみたり、スピリチュアルにまつわる事を知るうちに。
「いや…、やっぱり自分でえらんで生まれてきたのかもしれない…」と思うように。
色々なことを体験するため生まれてくると言われています。
アミューズメントパークのようなもので、怖くてもジェットコースターやお化け屋敷をたのしむように、時に苦しい思いやつらい思いもあじわいたくて、それらを設定して生まれてきてるんだ…というのがわかってきた。
自分がどんな人生を設定して生まれてきたのか参考になるな、と感じているのは、子どもの頃からの物語などに対する好みの方向性。
絵本、マンガ、映画、ドラマ、小説、音楽など。
私は昔から、単純なハッピーエンドものより、一筋縄じゃいかないような切ないストーリーを好んでいました。
音楽もバラードなど切ない系統のものか、ロックなど激しいものがすき。
わかりやすい例だと、童話。
お姫様が出てくる童話、たくさんありますね。
ちいさい頃って、女の子はお姫様のストーリーに憧れたんじゃないかしら。
私はガラスの靴を落とす、という描写のあるシンデレラなども好きではあったけど。
いちばん惹かれたのは、なんといっても人魚姫。
恋した王子様の愛を得られず、それでも人魚に戻ることをえらばずに泡となって消える…だなんて、悲しすぎる結末。
けれど、儚くてうつくしい物語。
切なさ、うつくしさというものに惹かれます。
音声配信のパートナーである直美先生の指摘通り、私のブループリントは
『切なさをあじわう』
…というものだったのかもしれません。
となると、やはり単に「たのしい!」「しあわせ!」な人生ストーリーにはならないんですよね〜。
別にものすごい困難やひどい目に遭ってきた人生というわけじゃない。
両親を比較的早くに亡くしていたり、健康面、エネルギー量が低い…などはあるにせよ、そういう人はたくさんいて。
私よりつらい経験をしてる人なんて、ごまんといる。
起きた物事自体ではなく、人生をどういうものに捉えているか、というところが大きかったんだろうな。
「人生とは大変なもの」と物心ついてから思ってきた私は、その考えを証明するかのようにずっと生きづらかった。
けれども。
ブループリントというものは、書き換えることも可能らしい。
ただ、この人生を放り出してしまった場合(生きることを自ら放棄するということ)は、生まれ変わった時にまた同じことを繰り返さなくちゃならなくなるそう。
また同じ課題繰り返すなんて、私はいやー!
だったら、自分のブループリントの設定を書き換えたほうがいいよね!
私は切なさより、「たのしい」「しあわせ」に設定し直すことにいたしました。
もう人生に複雑さは求めない(笑)
みなさんはどんなブループリントを持って生まれてきましたか?
そして、そのブループリントは現在も求めているものですか?
書き換えるなら、どんなものにしますか?
記したいことが多すぎて、ほぼブループリントについての記事になってしまいましたが、音声配信では生まれ変わりについてなど、もっといろいろ話しています。
ちなみに写真は人魚姫が表紙のノート。
中原淳一の絵です、繊細ですてき。
ノートはたくさん持っているけど、即購入だった。
もったいなくて、まだ使えない。
さて、冒頭書いた通り、今回の配信が最終回でした。
1期めが終了というカタチで、時期は未定ながらまた再開予定です。
再開前に、8/3(土)21時頃に番外編として音声配信の公開をすることとなりました。
興味持っていただけましたら、ぜひ聴いてくださいね。
Spotifyなどで配信しております。
以下よりフォローしていただければ幸いです。
https://open.spotify.com/episode/1wACezcIu1VWVnA2Z0lyXC?si=_vsLwQWyTpWHP3H2vB2lsg
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?