見出し画像

【新作音ゲー】ポラリスコードのロケテに行ってきた① ~ほぼ新作ソシャゲじゃん!~

ポラリスコードを最速プレイ!

今年一番の幸運……?

なんと!抽選当たりました!
初日の1番早い時間で!
コナミの新作アーケード音ゲー「ポラリスコード」を最速で遊んできます!

— 当日 —
外出た瞬間 終わったわ。

台風13号が接近中

ロケテスト情報
タイトル:ポラリスコード
メーカー:コナミ
期間:2023/9/8~9/10
場所:東京レジャーランド秋葉原1号店

東京レジャーランド秋葉原1号店 店頭

強風が吹き荒れる 9/8 午前10時頃の秋葉原を走り抜け、会場に到着。

エスカレーターを6階まで登ると、キャラクターパネルがお出迎え。

筐体前には、遊び方と楽曲リストのパネルも設置されています。

そして肝心の筐体。
これが!ポラリスコードだ!
……といきたいところなんですが、筐体の写真撮影が禁止だったため、本記事は一部を除いて主に文章での説明になります。ご了承ください。

(一応外部出力モニター(?)は撮影OKだったけど、ほとんど撮れなかったです……)

(公式のツイートに小さく載ってるもの以外)残念ながら筐体画像はないのですが、筐体について特筆すべきことが1点。左上にBEMANIのロゴマークがあります。公式サイトにBEMANIの表記が無かった本作ですが、ちゃんとBEMANIシリーズのようです。
あと既存筺体のコンバートじゃなくて新規筐体かも?QuizKnock STADIUMやノスタルジアに比べて筐体幅が狭いので、その辺は安心してよさそう。
ちなみに、本来はコンパネ前面左にイヤホンジャックが設置されているのですが、今回は塞がれていたのでスピーカーの音でプレイしました。

いざプレイ!

筐体の台数は4台、私の整理券番号も4番だったので、まさに最速でプレイさせていただきました。

まずはe-passを右手のカードリーダーにかざして、暗証番号を入力します。本作では暗証番号用のテンキーがタッチパネル上に大きく表示されるので、今までのBEMANIシリーズと比べて初見でもスムーズに入力できます。

ここでようやく気づいたのですが、本作の画面はタッチパネルです。音ゲー本編以外のメニュー部分などの操作は全てタッチパネルで行います。

このゲーム、テンキーの扱いであったり、メニュー画面がタッチパネルで完結していたりと、今までアーケード音ゲーを触ったことのないユーザーでも迷うことのない作りになっているのがいいですね!何かしらのスマホゲームをやったことがある人なら基本問題ないはず。後述しますが、チュートリアルもかつて無いほど丁寧。
アーケード音ゲー、とりわけBEMANIシリーズのUIは基本初見では何もできないほど難解な作品が多いので、この点はポラリスコードの大きなアドバンテージです。

話を戻しまして、次に支払方法の選択。今回のロケテストでは、
•paseri 200円 7分
•コイン 200円 7分
の2種類が選べました。まさかの時間制。

一見高いようにも見えますが、筐体のカードリーダー横に「初回200円•2回目以降100円」という旨のシールが貼ってあったので、これはプレイ時間に含まれないチュートリアル分込みでの値段なのかもしれません。また、アンケートに「※ロケテスト版では専用の料金形態になっております。」と記載があったので、本稼働時には違う料金形態になっている可能性もあります。

続いて始まるのは、今日からシバテレビのインターン生として働くことになったプレイヤーは、先輩クルーの「大海嘯 オルカ」「宿木 鷹臣」「大隈 子熊」と出会う……というようなアイドルソシャゲのテンプレのような導入から始まるストーリー。事前の告知から受けた印象と違わず、しっかりとキャラゲーしてますわ。

おお!キャラクターが3Dモデルで動くぞ!
まさに最近のスマホノベルゲームといった感じ。キャラクターの前後の立ち位置の表現に工夫が光ります。今回はチュートリアルしか見れませんでしたが、もしもこの調子でストーリーが続くのだとすれば、相当力が入っている印象です。

そのまま、これまた定番の先輩キャラに名前を聞かれる展開でプレイヤーネーム入力へ。
ひらがな・カタカナ・英数字(大文字小文字)・記号が使えるので、名前の自由度は高いです。

そして、いよいよ肝心の音ゲーパートのチュートリアルへ……
と思いきや!
なんかキャラクター達が「優秀な”コンテンター”(出演者)を”ハント”して……」みたいなことを喋り始めたぞ……!
そうです。次はガチャのチュートリアルです。

なんということでしょうか!
先程からスマホゲームだのアイドルソシャゲだの言ってきましたが、このゲーム根本的にソシャゲなんです。想像以上にマジでソシャゲだった。
画像がなくても、頭の中にバンドリとかユメステとか思い浮かべてくれれば大体UIの構成とシステムわかると思う。

いかにも最近のソシャゲ風の、3Dのキャラが駆け抜ける豪華なガチャ演出。
それが終われば、編成のチュートリアル。
メインキャラ1体+サポートキャラ3体を言われるがままに編成していきます。

そして、ようやく音ゲーのチュートリアルなんですが……
すみません。音ゲー部分の話は少し後回しにさせてください。
ただ気になるとは思いますので、大体のゲーム感がわかるツイートを引用させていただきます。

音ゲーパートについて少しだけ話すと、ここも結構ソシャゲ仕様です。プレイ時間全体が7分と決められている以外には、選曲時間や規定曲数の概念がなく、好きなように時間を使うことができます。さらに、プレイ画面に一時停止ボタンが存在しており、リトライや中断ができるみたい。私はボタン押してないので伝聞ですが。

音ゲー部分の説明が終わると、いよいよチュートリアルもおしまい。
一般的なソシャゲ音ゲーのチュートリアルのボリューム感で、結構かなり長く感じました。本編よりも長い時間チュートリアルやってたと思う。

ゲーム本編スタート!

ホーム画面だけ撮ってきました

ホーム画面に移動したら、画面上部に表示されているプレイ時間のタイマーがスタートします。

しかし、このホーム画面もほんとソシャゲっぽい。プレゼントボックスとかあるし。右上にプレイヤーランクと所持コインみたいな表示もあるよ。

さっそくプレゼントボックスの無料ガチャチケットでガチャを引くも、編成する時間無かったのでそのままプレイへ……

収録楽曲はオープニング曲を除いて全て版権曲。
「強風オールバック」は音ゲー初収録か??
ネット発やVtuberといった系統の楽曲で構成されたラインナップ。
唯一のオリジナル楽曲「Crossfade」を歌う「La prière」も歌い手・バーチャルシンガー方面のユニットみたい。

勝手な想像ですが、最近のグルーヴコースターのような追加方針になっていくのかな?と思ったり。

ちなみに、曲の途中でタイムオーバーになってしまった場合は、プレイ中の曲を最後まで遊んで終了になります。
今回は1プレイで2曲遊んできました。ガチャや選曲に時間を掛けなければ3曲遊べるかな?

ポラリスコードはゲーセンで遊ぶスマホ音ゲー

さて、ポラリスコードの最初の1プレイを順を追って振り返ってみました。

プレイした感想は、「端末を時間借りしてソシャゲを遊んでいるようなゲーム」だなぁと思いました。

このゲームとにかくソシャゲ音ゲーなんです。
音ゲーパートのフェーダー操作以外は、本当にそのままスマホアプリで出せるくらい。だからとにかく取っつきやすい。
アーケードゲーム特有の「最初の1クレは、マジでどうしたらいいかわからない」が無いです。(e-passを買ってデータ保存できるという概念だけは、理解させるの難しいかも。公式サイトに初心者ガイド整備して!)

しかし同時にポラリスコードはソシャゲ以上でも以下でもないと個人的には思っています。
そのため、無料で遊べて既に推しキャラがいるゲームがある中で、そういったソシャゲプレイヤーが7分100円かかるポラリスコードをわざわざ遊ぶことはないんじゃないかと懸念しています。
これを言うのは本当に忍びないのですが、私はこのゲームの音ゲー部分を触ったときに「グルミクでよくない?」と一瞬思ってしまったのです。(もちろん、グルミクと本作のフェーダーの遊びは違うものではあるのですが!)

ところで、その肝心の音ゲー部分のレポートは?
ごめんなさい。もうこの記事も〆に入ろうという雰囲気ですが、忘れたわけではないんです。
しばしお待ち下さい。後編書きます。

というのも、公式サイト上で説明の無かった要素が多く、ゲーム画面の撮影もできなかった為、記事の準備に少しお時間を頂きたいと思います。2~3日後に出せたらいいな!

それでは、また②でお会いしましょう!
—つづく—

後編完成しました!

(モチベ維持のために、スキ・いいね・RT していただけると嬉しいです。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?