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自分をひらく怖さ

頭の中が散らかってる。
年末だから大掃除をしているのに、頭の中だけが片付かない。

おもちゃ箱みたいに賑やかならまだいいのだけど、
隙あらば嫌な記憶がフラッシュバックしてくる。

少し前に書いたように、最近はどうも閉じているのがベースになってる。
自分のなかでぐるぐると考えがたまっていて、風通しがよろしくない。

閉じている感覚

頭の中が散らかってるのも、多分閉じているのがよくないように思う。
なんか自分のことに注意が向きすぎているというか。
となると、やっぱり自分をひらくことが必要なんだろう。

ひらく感覚

実は、ここ数日、ありがたいことに交流の機会に恵まれた。
そしたら面白いことに、自分は意外と簡単に「ひらく」ことができると知った。これはナイスな発見。

それなのに、閉じているのがベースだと感じている。
どうも原因のひとつには、環境がありそうだ。

この環境というのは、自分でなんとなくわかっていて、
たぶん研究関係で自分を「ひらく」必要がある。
あるいは、もう環境を一気に変えるか。でもこれは、私が研究を中断することを意味する。

ひらく恐怖

ここで問題。
わたしは、研究関係で自分を「ひらく」ことにものすごく恐怖を覚えている。
自分勝手な臆病な心からきていることはわかっているのに、
もう一度傷つくのが怖くて仕方ない。
簡単な話なようで、今の私にはとても難しい。


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