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埴谷雄高の政治論集を一時期読んでいたことがあった。そこでなるほどと思ったこと。 曰く、政治は黒い死をその中に携えている。 曰く、政治の目的は「奴を殺せ」 なるほどだから政治という得体の知れないものは一定の力を持ち、そしてあんなにも攻撃的なのだと腹落ちする。 ※ここで語ることはあくまで私の解釈である ※ここでいう政治はあくまでも選挙や政治闘争といった文脈のものであり、例えば社会保障や年金、自治体法はあくまでもシステムといった方がしっくりくる。 政治はあり