見出し画像

幼馴染はアイドルだった 1話

初めまして読み手の皆さん

僕の名前は山下〇〇と申します

今年から高校生デビューします

特に自分には才能もなくイケメンでもありません

そんな自分の高校生活の始まりをどうぞ


今日は高校の入学式

〇〇:ふぁ〜あ 眠いな〜

トントン

△△:お兄ちゃん〜
   
○○:あ、瞳月
   おはよう


僕の妹の山下瞳月だ
中学2年生でクラスで男女問わず人気だが本人は
あまり気にしていないらしい

瞳月:早起きや
   今日から高校やろ

 
〇〇:ごめん 次から早起きするよ

瞳月:ご飯用意してるから食べに来てな〜

〇〇:ありがとう 着替えてすぐ行くよ

(今日から高校生か〜うまくいくかな〜)
そんなこと思いながら朝ごはんを食べた

〇〇:母さん 行ってくる

〇〇母:〇〇いってらっしゃい

瞳月:お兄ちゃんいってらっしゃい

〇〇:いってきます

そして〇〇は高校に行った
高校に着くと人がたくさんいた

〇〇:人多いな〜

と、〇〇呟くと人混みから声が聞こえた

□□:あ、〇〇
   久しぶり〜

〇〇:え、陽子 
   久しぶり!

僕の幼馴染の正源司陽子だ
幼稚園と小学校が同じだったが僕が引っ越して
中学は違う学校だった

陽子:〇〇
   元気にしてた?

〇〇:あの頃と変わらず元気だよ
   陽子は元気?

陽子:元気だよ
   それより〇〇ここの高校なんだね
   よろしく

〇〇:よろしく
   一緒頑張ろ!

それから高校の入学式があり
クラス発表も終わり
〇〇は自分のクラスの席に座った


〇〇:(誰が隣なんだろ、優しい人がいいな)

そんなことを考えていると隣の席に人が来た

⁇:あ、私の隣?
  よろしくね

〇〇:よろしく

⁇:私の名前は渡辺莉菜
  隣だし仲良くしようね

〇〇:自分は山下〇〇
   改めてよろしく

渡辺さんと話していると先生が来た

先生:はい、今日から高校生活が始まります
   みんなで仲良く過ごしていきましょう!

〇〇:(見た感じ良い人そうだな)

そして無事
高校生活1日目も終わり
1人で帰ろうとしていた時

陽子:〇〇〜
   
〇〇:あ、陽子
   どうした?

陽子:1人で帰るん?
   良かったら一緒に帰ろうや

〇〇:別に良いけど

そして陽子と2人で帰ることになった

陽子:〇〇高校どう?
   良い人おった?

〇〇:あ〜いたよ
   隣の席の人で明るくて優しかったよ

陽子:めっちゃ良い人やん
   良かったな!

〇〇:陽子はどうなんよ
   良い人おったんか?

陽子:まあ居たかな
   それよりさ〇〇ってアイドルとか知ってる?

〇〇:まあ一応少しなら知ってるかな
   それがどうしたん?

陽子:いや、なんでもないわ
   ただ気になっただけ

〇〇:そう
   てか、まさか陽子と
   同じ高校とは思いもしてなかったわ

陽子:ね!
   私も高校着いた時に
   なんか〇〇に似てるな〜って思って
   話しかけたら〇〇だったから

〇〇:陽子と同じ高校だとなんか安心するわ
   じゃ、俺ここ曲がるから
   
陽子:分かった
   また明日高校でね
   バイバイ👋

   
〇〇:バイバイ👋

〇〇:ただいま〜
  
瞳月:おかえりお兄ちゃん!
  
〇〇:ただいま瞳月

瞳月:高校どうやった?
   
〇〇:良かったよ!
   周りの人も良い人そうで

瞳月:そうなんや!
   良かった
   結構心配やってんでお兄が高校でうまくいくか

〇〇:心配してくれてありがとう
   まあこれからも高校頑張るよ

それから〇〇は夜ご飯を食べ風呂も済ませて
寝ようとしていた

〇〇:それじゃ
   おやすみ〜

瞳月:おやすみ〜
母:おやすみ〜

〇〇は部屋に入り寝ようとした

〇〇:(明日も高校頑張ろ)

そんなことを考え〇〇は眠りについた

つづく








   








   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?