バイクの免許 現役の教習指導員直伝!一本橋攻略のポイント解説!
記事をお読みの皆様、こんにちは。
記事を書いている「免許皆伝K」と申します。
私は普段、関東の教習所で働いており、実際に現場に立って指導したり、試験を担当しています。
いわばその道のプロフェッショナルです。
この記事を最後まで読んでほしいのはこんな方々です。
今まさに教習所に通っているが、なかなかうまくいかない。
昔からバイクに乗ってみたかったがハードルが高そうで行けなかった。
普通二輪を所持しているが、大型二輪にステップアップしたい。
~入所から卒業まで~
教習所では車種ごとに最低時限数という、法律で定められた時間があり、この最低時限数はどんなに運転がうまくても下回ることはありません。
逆にあまりうまくいかないと、延長教習となり、できるようになるまで追加練習を指示されることとなります。
この追加練習にかかる費用が教習所によりますが1時間あたり約3000円から5000円程度です。
私の経験と知識を凝縮したこの虎の巻は、初回売り出し価格
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で販売していますが、今後アップグレードする事で値上げ予定です。
一本橋の攻略ポイント
これは直径15メートル、幅30センチの橋の上を落ちないように通過する課題です。
タイムも7秒以上(大型二輪は10秒)となりゆっくり走る課題になります。
初めてでは通過できない人もたくさんいますが、練習すれば絶対に通れるようになりますので安心して下さい。
これからポイントを解説していきます。
ポイント①
太ももに全力で力を込めよ!
はさむではなく締め付けるのだ(ニーグリップ)
これはとりあえずバイク初心者は意識した方がよいです。
教習所の教官たち、うるさいくらいに言ってきます
でもすごく大切なのでいうことを聞いて下さい。
勘違いされている方も多いので少し解説しておきます。
「ガソリンタンクに太ももを当てておく」という解釈の方が多いですが、違うんです。
私がよく使う表現でお伝えします。
「成人男性に横から引っ張られても、外れないくらい力をこめて、タンクを締め付ける」です。
「当てておく」ではありません。「力をこめて、タンクを締め付ける」のです。
これだけ意識するだけでもこの後出てくる、スラローム、クランク、S字すべて見違えるほど進化する方もいらっしゃいます。
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