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序章 詩を書くこと 性と生を記すこと

noteを記そうと思ったのは、
自身の性に対する考えを深めるため。
家族や夫とは共有できない思い、行動、
友人にも慎重にならざるを得ない話題

だけど、そのことを記す前に、
言葉が降りてきてしまって、
詩を連ねることになった。

詩も、自身の性と向き合ってきたことと
無関係でないことは確かだけど、
詩を読んでフォロワーになっていただけた方の中には、

これから書くことに嫌悪を抱く方もいるのではないか、
そう思うと、とても怖いし、 

せっかくつながった細い糸が切れてしまうのではないか、と不安になり、

もう、詩だけ、にしてしまおうか、
別のアカウントで性のことを記そうか、とも悩んだ。

でも、自身の心と身体、脳と肌、を
いったんばらばらにしてしまい、

でも、その、おかげで
自身の肌が、実は独立した感受性を持った、最も信頼できる感覚器官であること
そんなことがわかったのも

自分の身体に関心を持つようになったのも

自身の性に向き合って、
飛び込んでみて
感じて
聴いて
気付いたからこそ。

だから、自分自身を、
さらに、
また、
分けてしまうことはできない。

だから、しおんのnoteに、そのまま、記していこうと思います。

詩だけでつながってくれる方も、
もちろん、大事です。
(そのためにマガジンをつくりました。)

そして、性の話に関心を持っていただくかたも。

ちょっと、気負って、そろそろ幕を落とそうと思います。












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