【弐寺】ターンテーブルを廻すと鳴る音の話

それでは

弐寺のプレーにおいて主に操作する部分となる鍵盤ボタンターンテーブル
今回はターンテーブルの操作方法や使い方の説明

…ではなく主にプレー中のどんな音に使われるかという事をまとめた記事です





①スクラッチ音

ヒップホップ、クラブミュージックで多用される「キュキュキュっキュ」みたいな音はやはりターンテーブルにアサイン(音を割り当てられるの意味)される事が多いです
DJシミュレーションの醍醐味といえるこの操作、やはり楽しい、これが魅力



さて、レコードを模したデザインからもこのスクラッチパートを演奏する為のものである事は明白ですが、ロックやポップスなど収録されている曲によってはDJパート自体が無いものもあります

そういう曲の時はターンテーブルは操作しないの?

答えは「NO」です

②シンバル音

ジャンルで表すならロックやポップスなどバンドサウンド、これらのクラブミュージックから少し離れた楽曲にもターンテーブル操作はあります

そして割り当てられる音は何かというとだいたいドラムのシンバル音です、演奏の最後の締めに「シャーン」と回す確率は9割超えて来ると思います

「ターンテーブル操作苦手だな…バンドっぽい曲なら少ないかな!」と思って選曲すると4小節事にいちいちシンバル音を回させられたりするのでその後の選曲時に警戒するようになります

③ヴォーカル、ラップパート


『イェーイ!!!!』
『カモンカモーン!!!!』
『フォッフォーゥ!!!!』
『1.2.3.4.5.6.ドゥーイッ!!!!』

テンションブチアゲ、盛り上がるサンプリングボイス達もターンテーブルのパートとなりがちです
近年は単語だけでなくラップパートをリズミカルに演奏する楽曲も存在します

リズムを間違えると意図しない歌唱となって流れるという事故が起きたり、わざと連続で回して楽しい騒音を楽しむ猛者がいたりと妙な緊張がある曲者なパートです


④爆発音

初期から一桁台のシリーズでは多用されていました、R3、R5、B4Uなどギラギラしたレイヴサウンドのアクセントとして爆発します、連続で回すとボンボン鳴り響いて治安が悪い

こいつ何言ってんだと思われるかもしれませんがあえて言いたい
スクラッチで爆発音は良いものだ


あとがき


ターンテーブルは弐寺の最大の特徴と言っても過言では無いキーアイテムです

最初は誰もが「これどうすればいいの?」となる謎の円盤も、慣れるとスイスイ選曲出来るし演奏感も充分に堪能できるクールなコントロールパネルだと気付かされると思います


おやすみ

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