松ちゃんのいう頭の良い人　〜過去日記　2016 春

某日

葛西臨海公園へ

東西線経由の葛西は　乗り換えが手間どるが
あのオーシャンビューは　
中々の開放感だ

ゆったり泳ぐ　まぐろは
他の水族館とは　異なる　厳かな雰囲気が良い

それに
予想外に菜の花畑が見れて嬉しかった
一面の景観ではないけれど

彼に甘えてどこかに連れ回すのは　純の愛情だ

子供の頃は親に遠慮して
お金を　使わせたら悪いと　何かをねだれなかったが
自分のそんな思惑とは　逆に
素直に甘える弟の方が可愛いと言われた事は
今でも　心の傷となっている

いい子でいたかっただけなのに
自分が良かれと思っていることが
必ずしも　誰かの喜びにはなれない

だが、そうやって心に芽生えたものを
自ら摘み取ってしまうことは危険だ

人に何かを呈することは
なんらかの摩擦の要素も孕む

誰かと関わる以上
傷つけたり　傷つけられたりからは　逃れられない

だが　それに怯むことなく
生きていくのだ

心にひとつの愛という
信念をたずさえて

某日

4月4日は月食だそう

宇宙のなりわいのようなものを　見ていると
人との関係も　そんな風に　何かの流れに支配というか
影響されて
実は気づかないうちに　さだめのようなものが
自然の理の中に潜んでいるのでは
という気になった

松ちゃんに奥さんを愛していると
からかわれている浜ちゃんが　可愛かった

「セックスレスだけど　良い思い出は残っている」

と、浜ちゃんとの関係性を述べていたが
さすがの表現力だ

松ちゃんのいう　頭の良い人とは
頭の回転の早さ

求められるものを知っている人（芸能界で）

某日

フィフティー　フィフティー
500日のサマーの男の子が主演だった

今日はランドリーに二回いく

ルービックキューブが　全然　完成できそうにない

流星ワゴン
香川さんの演技が良かった

春樹のサイト

腹が立ったら　自分にあたれ、なんてイヤだ

純は　あっかんべすると言ったら
彼は笑っていた

某日

今日はランドリーに行かなかったので
うちでまったりしていた

ついつい　キリがないと思いながら
猫の画像を見てしまう

あと、小鳥や蝶

世界には　美しい生き物が棲息している

彼はお仕事なのに　純の頭の中は
にゃんこだらけです　ごめんなさい

夜　迎えに行くと
月が　北西の空に寝転んでいた

もうあったかくなりかけたのに
また　寒くなって
もこもこパジャマであったかい

某日

今日も風が冷たい
やはり　目覚めた時の気温の高さは
感情に関与しているようだ
今年は　例年より　寒い気がする
桜の開花カレンダーを調べたが　週末はまだ　5分咲きから7分咲きの所が
多いんじゃなかろうか

Twitter
自分のツイートを外人の人がリツイートしてくれるのが
ささやかな楽しみだったが
今後はどうなるか分からない

彼が　純の回文を読まされて　やれやれだと言っていた割に
自分でも作っていて面白かった

テレビがないのは　慣れたが
たまに　天気予報だけは見たくなる

なんか　落ち着くのだ

庭に咲いていた
わすれなぐさで　ブーケを作った

＊＊＊