55歳での岐路(後縦靱帯骨化症)5

手術までの4日間、特に検査などもなくメシ食って散歩して寝るだけの退屈な日々でした。
そしていよいよ運命の24日!
ベッドに寝かされたまま手術室へガラガラ。
視界は天井だけ。
到着。
麻酔しますねー、すこーしひんやりした感じしますよー…
あっちゅーまに夢の中…
終わりましたよー、起きてくださーい!
ICUに移され起こされると尿管がとてもイヤでつらーいつらーいと言ってたような。
看護師さんがテーピングの位置変えたら少し楽になるかもとささっとやってくれてこれがgood!
あとは首の痛みとの戦いです。
それはもう想像を絶する、ほんとなめてました。
さっさと退院してバイクの免許取りに行って…なんて夢のまた夢。口を開けるのも激痛。出された食事もほぼ食べられず。
まぁ排便はベッドでと言われたのが嫌だったんですが。さすがにこんなおっさんの汚物をお嬢さんたちに処理してもらうなど…
首の傷口から血液と髄液を抜くドレーンが入ってるんだけどそれが抜けない限りベッドから起きてはいけないって。
たまるうちに抜いちゃうとそれが血の塊になり脊髄を圧迫しちゃうんだって。
でも先生にダダこねてドレーン入ったままでもトイレ行ってもよいと了解を取り付けた。ごめんなさい。
このあとはまぁまぁ完食してたんだけど排便なし。
しかし!ようやく!
今朝5日ぶりに自然排便♪
首痛いからふんばるのも大変です。汗びっしょりですが小さな幸せでした。
午後は外科病棟から出て院内ローソンまでお散歩!
妻が前開きのTシャツをユニクロで買ってくれたようです。感謝感謝ですよ。
しかしこの痛みはいつになったら引くのだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?