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Pachamama母なる大地


少女のような彼女の中には大きな大きなママがいました。ママは子宮さん。彼女を優しく見守り、「ありがとう、ありがとう、ありがとう…」と涙が溢れています。それは、我が子のまっすぐで純粋な愛を受けた、母親の溢れる想い。

その感謝の音霊は、彼女の体中に染み渡り、彼女の声や眼差しや手に宿ります。

そうして彼女は、その音霊を、出会ったすべての存在たちに繋げています。

彼女は旅をしていました。大自然を冒険し、先住民族と暮らし、自然の叡智に触れる日々を過ごしました。

子宮は地球。
彼女は旅をして、母なる地球と真っ直ぐに向き合い、地球との繋がりを深く憶いだしたのです。
そんな彼女に、地球が「ありがとう」と感謝しているのでしょう。

旅を終えて日本に帰ってきた彼女。
今は日本中のみんなに、地球の音霊を届けているところです。

おしまい。


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