元反ディズニーチョロチョロ女の末路

かなり前に書いたディズニーが好きじゃない話を覚えてくれているだろうか

私は周りがどんな手を打ってもディズニーを好きになれない反ディズニー頑固女である

男Hはディズニーが大好きなのだが、

私がディズニーが好きではないと話すとこう言われた

「ディズニーの大人の楽しみ方知ってる?」

「え、なんですか?」

「夢の空間で、美味しいご飯を食べて、お酒を飲んで、夕方はパレードを見て帰る、これが贅沢ディズニーだよ」

こんなことを
私が真剣に告白して「今は彼女がいらない」とかのセリフで振られている午前3時に言い放つ

なんて罪男なのであろうかと頭を抱えてしまうのだが

「じゃあ私とディズニー行ってくれるんですか?笑」

私も悪いな、と思いつつ
ついそんな言葉を放ってしまう

聞かなければ答えも返ってこないのに

「全然行けるよ」

全然とは??

好きでもない女となぜ贅沢ディズニーを満喫しようとしているのだろうか

疑問は募る一方

男Hとの贅沢ディズニーなんて
綿密に創り上げられた幸せ空間なんかより100倍増しの幸せ空間を堪能できることは間違いなさそうである

そう考えるとそんなディズニーも悪くないなと思ってしまう、元反ディズニーチョロチョロ女の末路のお話でした




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?