ポケカ日誌③今強い？クレッフィロック

1，自己紹介

　はじめまして。「やまいも」と申します。ポケモンカードのスタンダートレギュレーションを主にプレイしております。今回、自分のプレイ・思考の言語化を行うためにこのnoteを書くことにいたしました。ただただ、自分の考えを書いていくものになるので、間違っていることも多いかと思いますがご容赦ください。私自身、実績を残しているわけではなくまだまだ修行中の身です。この記事を通し、何か有益なものを提供できれば幸いです。　

2,本日考察するカード

クレッフィ（いたずらロック）

　いたずらロックはバトル場にいる時、たねポケモンの特性を全て消してくれます。
　「未来の一閃」が発売され、パラドクスポケモンが投入されたことで、環境で使われるたねポケモンが増え、この特性はバリューが上がったのではないでしょうか？
　今回はこのクレッフィが、環境にどう刺さるのか？
なぜあまり使われていないのか？デッキを組むとしたらどんなデッキにするか？といったことを取り上げていきたいと思います。

3,クレッフィ、どう強い？

　それではクレッフィが環境にいるデッキにどのような影響を与えるか考えていこうと思います。　

現在行われているシティリーグの結果をもとに考えていきます。

tier1 ロストギラディナ　悪リザードン

①ロストギラディナ
　発売当初から環境に居続けるこのデッキは、今では「頂きへの雪道」を貼って相手のポケモンの特性を止めながら戦うデッキです。このデッキスタイルは、メインアタッカーであるギラティナが特性を持たないルール持ちポケモンである点、デッキを回す手段がキュワワーという「頂きへの雪道」の影響を受けない非ルールポケモンであるという点によって確立されたものです。
　しかしながら、このキュワワーというポケモンの特性がとまってしまうとどうでしょうか？相手はなかなか山札を掘り進めることもできず、「ロストプロパイド」も働かないため、おとぼけスピットで取られる心配もありません。
　穴抜けの紐をケアするために二体立てればなかなかに相手の動きを封じることができるでしょう。

②悪リザードンex
　ネオラントを止められることしか利点がありません。

tier2  ミライドン　サーナイト　ロストバレット

①ミライドン
　このデッキは、ポケモンの展開をミライドンの特性に依存しているため、クレッフィは大きな制限ができると思われます。しかしながら、エネルギー加速などはグッズで行われるためうまく回ればテツノカイナEXが飛んでくるのが難点と言えるでしょう。

②サーナイト
　全くと言っていいほど刺さりません

③ロストバレット
　ロストギラディナ同様に、優位を取れます。

tier3 ミュウ　ターボトドロクツキ　テツノブジン　インテウーラ　パオジアン

①ミュウ
　雪道でも止まらないとされている極悪デッキ（すぐ割ってくるため）ですが、クレッフィには勝てません。ゲノセクト？なにそれ美味しいのって顔で並ばせましょ

②トドロクツキ
　いきれないとり、ドロソになれないカエルが誕生します。ターボは無理でしょう。頑張ってくれと強気な姿勢を見せましょう。

③テツノブジン
　ポケモンカードさせてくれないデッキランキング上位のこのデッキですが、クレッフィを立てればただのスピードエンテイに早変わりします。

④インテウーラ
　天を仰いで敗北を受け入れましょう。

⑤パオジアン
　わななくれいき、かくしふだを封じられるので妨害はできますが、クレッフィは自分のポケモンに影響するため、月光手裏剣でボコボコにされます。

4,クレッフィどう使う？

さてここまで述べてきた特徴を踏まえ、どう使うか考えていきましょう。

提案① クレッフィリザードンex

　エヴォリューション型にクレッフィを採用し、相手を止めながらリザードンexを育てていきましょう。

提案② クレッフィオンバーン【本命】

　わざマシンエナジーターボを採用しオンバーンを育てましょう。
　この型の強みは雪道＋ドミネートエコーで、クレッフィでは止められないデッキを完封できる可能性を秘めていることです。

提案③フーディン
　クレッフィを前に出しながら、ベンチのポケモンで殴って勝ちましょう。相手次第では完封できます。また、リザードンexのデッキに対してはミミッキュを壁にすれば強くでられます。

　急いで作ったので、つりざおがないという尖りに尖った構築ですが、枠は色々捻出できると思います。

5.終わりに

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