【アークナイツ】毎月の月次に彩りを!「自社出禁探索」のススメ
はじめに
皆さん、サーミやってますか?
もっと言うと、サーミの月次「探索者記録」やってますか?
アークナイツのローグライクは深海以降0〜15の難易度システムが追加され、趣味だけでなく勲章加工が関わることもあり難易度を上げて遊ぶ方が多いように思います。
一方で探索者記録の難易度は記載がないですが猛威0で固定。難易度を上げている方にとっては簡単すぎるとすら言えるでしょう。
そこで皆さんにお伺いしたい。
探索者記録、歯応えがなくないですか?
探索者記録を義務的な作業で退屈に終えていませんか?
そんな皆様のために、今回は探索者記録の遊び方を1つご紹介できればと思います。
経緯
事の発端としては、仲の良い人達の通話に入った時のことです。
そこにはローグライク大好きマンがおり、とりあえずここではRさん(仮名)としておきます。Rさんはだいたいいつも通話で画面共有ローグライクを垂れ流しており、その日は月始めということもありサンタラの探索者記録を消化していました。
しかしRさんはハッキリ言ってログラ狂人。全部の分隊で猛威15の全ボスを討伐することを目指しており、その半分以上を既に終えているくらいにはやり込んでいます。
そんな人が固定猛威0の探索者記録をやったらどうなるか?
そう、非常に退屈なのです。
苦戦する要素が全くない。悩むことすら必要がない。簡単すぎてただただ作業と化している。
普段から難易度を上げている人にとって、その探索者記録の攻略は退屈である場合が多いように思います。
「これの良い遊び方ないかな〜」とボヤくRさん。
そこで私は1つ思い出すものがありました。
以前知り合いの方が高規格分隊を使用して臨時招集と予備隊員だけでサーミをクリアしているのを見たことがありました。
そこで、「自分のオペレーター招集禁止にしたら?」と提案、つまりサポート/臨時/予備隊員のみ使用可能というレギュレーションです。
これにRさんは食いつく。しかしそこはログラ狂人、とんでもない言葉が飛び出します。
「予備隊員使えるなら余裕じゃね?」
こうして狂気のレギュレーション、サポート/臨時以外招集禁止探索者記録・名付けて「自社出禁探索」が爆誕しました。
ルール
先述した内容と重なりますが、これのルールは非常にシンプル。
「サポートと臨時招集以外の招集を禁止して探索者記録のクリアを目指す」ただこれだけです。
分隊も自由、サポートで誰を使おうと自由、初期招集の職分ガチャをするのも自由。
限られた招集でクリアを目指してください。
自社出禁探索のここがいい!
①普段使わないオペレーターを使える
招集は全て運任せ、誰が来るかは完全に運。その時ご縁があったオペレーターと戦っていくことになります。
普段使わないオペレーターの魅力に気付けるのが臨時招集の良いところですが、それを十二分に味わうことができます。
②オペレーターに全力の感謝を心から捧げられる
臨時でしかオペレーターを招集できないので、基本的に四六時中メンバー不足に苦しむことになります。そのため、誰が来ても額を地面に擦り付ける勢いの感謝を覚えます。
③育成がいらない
自分のオペレーターを一切使わないので育成が一切不要です。皆でワイワイ遊ぶにも育成差によるアンフェアは生じません。
④プレイングも運も要求される
その場で巡り会ったオペレーターを駆使して攻略していくことになるので、その場での対応力やプレイングが要求されます。
そして臨時招集で誰を引くか/そもそも臨時招集自体を引けるかは運になります。本当にどうにもならない時も全然あります。
これにより探索者記録に歯応えが生まれます。
⑤エンタメ性が高い
とにかく先行きが見えないほか、たまたま星6の臨時招集を引いたり臨時招集が確定する掲示板「怒り」を引くなど、上振れ要素も存在します。
先述したどうしようもない場面のような下振れ要素があれば今紹介したような上振れ要素もあり、エンタメ性が高い遊び方となっております。友達と通話繋いでギャーギャー騒ぎながら遊べるととても楽しい。
⑥このレギュレーションならではの要素を楽しめる
招集に希望を使わないので普段の攻略では嬉しい希望系秘宝がゴミと化したり、普段の攻略ではハズレ扱いされがちな掲示板「怒り」がぶっちぎりで最強の掲示板だったりと、このレギュレーションでしか起きないような現象の数々を楽しめます。
また、月次であることもこのレギュレーションに独自性を生み出しています。
高規格分隊で臨時招集?できません。月次なので。
自由自在で臨時招集?できません。月次なので。
商人で源石錐引き出し?できません。月次なので。
おわりに
今回はサーミの月次こと「探索者記録」の1つの遊び方、味付けを紹介しました。
かなり面白いと思っているので、探索者記録がマンネリしていてつまらないと感じている皆さんは是非。
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