みけねこのお気持ち表明が他責思考・被害者ヅラ丸出しで酷すぎた件
本題に入る前に簡単に事の経緯をまとめておくと以下の通りです。
みけねこ氏は2022年頃に匿名掲示板において有料課金し、元夫・まふまふ氏に対して誹謗中傷を行ない、悪質なものを2桁以上まふまふ氏が開示請求をかけたところ、2023年に裁判所が開示請求を認め、その投稿の大半が元妻・みけねこ氏のものと特定されました。
これによってまふまふ氏はみけねこ氏に対して刑事告訴(おそらく名誉毀損罪)と民事訴訟を行なっていたところ、今年2024年1月にこの訴訟沙汰を週刊誌がリークし、それに伴ってまふまふ氏が声明文を発表。
また、配信でまふまふ氏が行なった発言が名誉毀損であると主張してみけねこ氏がまふまふ氏を刑事告訴し、また反訴を行なうという泥沼訴訟が続いていました。
そして今から2か月前の2024年10月8日、刑事・民事双方で争っていたみけねこ氏とまふまふ氏が和解に至ったとして、それぞれ次のような声明文を発表しました。
しかし、今回のnoteで取り上げる本題はここからです。
この後何を思ったのか、みけねこ氏が10月15日に追加で次のような声明文を発表しました。
なっが…()
しかも中身がない上にダラダラと駄文を垂れ流しただけのただのお気持ち表明…
何度読んでみても「これ出す必要あった?」と感じるのが正直なところです。
声明文とか訂正文というよりはただのお気持ち表明とでも呼ぶのが適切ですかね。しかも言い訳、他責、言いがかり、被害者ヅラのオンパレードです。
みけねこ氏のお気持ち表明のどの部分がどう酷いのかを具体的に指摘しておこうと思います(2か月以上経って今さら感はありますが…)。
何故みけねこ氏側から和解を持ち掛けたのか?という話や、和解は裁判官が提案して主導したというみけねこ氏の主張の是非、またこの和解は客観的にどのように評価できるのかという裁判関係の話や、ポニーキャニオンデビュー中止に関する話等についても特に詳しくまとめたものがないようなので、その辺りについてもまとめておこうと思います。
以下、グレーの部分は断りのない限りみけねこ氏の2024年10月15日にX投稿したお気持ち表明文を引用したものです。
初っ端からまふまふ氏の声明文のせいで憶測が流れた、炎上したと被害妄想丸出しでまふまふ氏に責任を擦り付けています。
そもそもまふまふ氏の声明文は客観的に見て何の問題もありませんし、仮に事実ではない憶測が流れるとしたらそれは憶測を流す側受け取りての問題であって、まふまふ氏の問題ではありません。
みけねこ氏の主張は他責も甚だしいと言わざるを得ないでしょう。
みけねこ氏はまふまふ氏が「相手(※みけねこ氏)方弁護士さんから和解の提案を受け」と声明文に記していることが気に入らなく、そもそも和解を提案したのは自分からじゃない、最初に和解を提案したのは裁判所であり、和解は裁判所が主導したんだということを強調したいようです。
しかしながら、裁判官は民事訴訟において双方に対して和解を勧試することは普通のことであり、最終的に和解をするかどうかの意思決定は訴訟当事者に委ねられています。
裁判官が和解を勧める、あるいは和解案を提示したとしても強制力はありません。
したがって、まふまふ氏の声明文にある「相手方弁護士さんから和解の提案を受け」という文面はただの事実の羅列に過ぎませんし、何の問題もありません。
みけねこ氏側からまふまふ氏側に和解を持ちかけたという事実がある以上、「裁判所の主導で和解に至った」というのは何の言い訳や弁明にもなっていません。
裁判官から和解を提案されたことが事実だとしても、そのこと自体は一般的な手続きであって何の特殊性もないですし、最終的に和解をしようとしたのはみけねこ氏側であるからです。
ことさらに和解は裁判所主導であるということを強調するみけねこ氏は、
「自分の意思で歩み寄ったわけではない」と自らの責任転嫁・責任回避を図っているようにしか思えませんし、不誠実極まりない態度ではないでしょうか。
そもそも誤解や憶測を招くのが嫌であるならば、みけねこ氏が最初から「裁判官の和解勧試を受けて相手方に和解を申し入れ、和解が成立しました」とでも書いておけばそれで済んだ話です。
10月8日に発表したみけねこ氏の声明文では自ら和解を持ち掛けた事実を書かず、まふまふ氏の声明が出されると和解は裁判所が提案して裁判所が主導したと強調し、あろうことかまふまふ氏のせいで憶測が流れたなどと他責しているんですから、控えめに言って終わってます。
まるでまふまふ氏の発言のせいで自分がこれだけ誹謗中傷されたんだという、やはりここでも他責思考丸出しで呆れる他ありません。
意識的にやっているのかどうか知りませんが、普段から自分に不都合のことが起こると自分に原因があっても他人のせいにしているのでしょう。
そもそも誹謗中傷を受けていたのはみけねこ氏だけではなく、まふまふ氏も同様です。
特に一部のみけねこ氏の信者は以前noteにも書いた通り、みけねこ氏の発言を妄信して、まふまふ氏の発言を曲解してまふまふ氏を不当に貶める内容のnoteを自作自演して仲間内で拡散するようなことを行なっていました。
※余談ですがこのnoteで取り上げてるみふねふこと、てんてんという人物はみけねこ氏のガチ恋信者だったようで、今年の夏頃にみけねこに愛の告白をして玉砕したため、Xのアカウントを消したらしいです。
最近は転生して名前とアカウントを変えてまだみけねこ信者をやっているらしいですが…
また2024年以前にも、潤羽るしあの信者がまふまふ氏に殺害予告を行なってアカウント凍結になっていたのも何件か見たことがありますし、事実まふまふ氏は殺害予告を受けていたことを声明文で明かしています。
みけねこ氏が誹謗中傷を受けたとしても全く同情に値しませんし、自業自得であり因果応報であるとしか言いようがありません。
自分は散々誹謗中傷を行なっておきながら、自分が誹謗中傷をされたら被害者ヅラというのは調子が良すぎますし、ましてや自分のことを棚に上げて相手のせいでこれだけ誹謗中傷されたんだというのは恥知らずも恥知らず、厚顔無恥も甚だしいというものでしょう。
これは裁判官の心証開示に関しての話だと思われますが、そもそもこの件に限らず、中立的な立場である裁判官が心証開示にあたって有利・不利ということを明言することはありません。
しかしそれは明言しないというだけのことであって、示唆はされています。
裁判官の心証開示と大きく異なる判決が出されることは通常ありません。
加害者側が被害者側に和解を持ちかける場合、裁判官の心証開示では裁判が進行すれば不利となること(有罪判決を受ける可能性や、民事訴訟で敗訴する可能性)が示唆されていることが多く、被害者側から加害者側へ和解を持ちかけることはまずないため、加害者側から被害者側へアプローチすることが通例です。
仮に相手が和解に応じずとも、和解を試みたということは判決となった場合に一定の誠意や反省の意思を示す材料となり得るというのも理由の一つでしょう。
そしてこのようなケースで和解が成立する場合、双方がいずれも譲歩する部分があるとはいえ、加害者側に有利な和解内容となることはまずありません。
みけねこ氏とまふまふ氏の場合も、こうした基本に外れるものではないとみて間違いないでしょう。
みけねこ氏はまふまふ氏の配信での発言に関して刑事告訴や反訴を行なっていましたが、和解を持ち掛けたのがみけねこ氏側であることからして、みけねこ氏側の起こしていた訴訟は裁判が進行してもみけねこ氏が思ったような結果にはならない(不起訴・敗訴となる)可能性が高かったことを示唆しています。
結果的にみけねこ氏側からまふまふ氏に和解を持ち掛け、まふまふ氏が和解に応じたということからして、この和解は客観的に見て「実質的なみけねこ氏側の敗訴的和解」に他なりません。
また、みけねこ氏は「私が発表した声明は、裁判所と相手の方に事前にチェックをしてもらい、和解の中に組み込まれたものです。私はあれを投稿できなかったら和解をしないつもりでした」などとのんきに主張していますが、
そうなれば匿名掲示板で有料課金までして誹謗中傷を行なっていて開示請求が通っている事実がありながら、示談交渉では自ら示談を蹴り、裁判官から和解勧試されてなお和解を試みる気もないということで、反省の意思が見受けられないと判断され、そうなれば刑事・民事双方共にみけねこ氏により厳しい判決が下された可能性が充分あったことをどれだけ理解しているのか甚だ疑問です。
自分の主張が通らないなら和解しないつもりだったという類の発言は、被害者への謝罪や責任の受容を軽視した自身の主張を優先したものであり、和解してなおこの態度というのは誠実さの欠片もないと言えるでしょう。
これはどの口が言ってるんだろうというのが正直なところです。
もしかしたら予定されていたポニーキャニオンからのデビューを始めとした仕事が流れたのはまふまふ氏の発言のせいだ、それで自分の仕事が無くなったんだ、まふまふ氏が妨害したんだとでも思っているのかもしれませんが、だとするならば被害妄想・責任転嫁も甚だしいというものでしょう。
仕事がなくなったのはみけねこ氏の自業自得です。
コンプライアンスが重視される現代において、そのような誹謗中傷を行なう人間と積極的に関わりたいと思う企業はよほどの信頼関係がない限りありませんし、みけねこ氏のポニーキャニオンデビューが流れたのはフワちゃんがやす子に対してX上で誹謗中傷を行なった結果、テレビから干されたことと本質的には何も変わりません。
このようなことを主張すると、週刊誌報道やプライベートにおける係争等に起因するものではなかったという声明文が出されたはずだと思う人がいるのではないでしょうか。
確かにポニーキャニオンからのデビュー中止に関して、2024年4月30日に恋糸りあスタッフ公式(@koitoria_staff ※現在削除済み)は「中止の判断については一部週刊誌等の報道、またプライベートにおける係争等に起因するものではございません」と主張しており、当時の一部ネットニュースはあたかもポニーキャニオンの公式声明のごとく報道していましたが、ポニーキャニオンはデビュー中止に関して公式で声明を一切出していません。
また、この直後にみけねこがポニーキャニオンと無関係に始めたみけねこ Song Projectのスタッフ垢であるみけねこ Song Project公式(@mikeneko_song)と、恋糸りあスタッフ公式(@koitoria_staff)の電話番号の下2桁が一致していたことが明らかとなっています。
電話番号の下2桁が一致する確率は1%であり、偶然に一致する可能性は極めて低い数値です。
そのため、件の声明文はポニーキャニオンとは無関係であり、その内容というのもみけねこ氏が関与したみけねこ氏の主張の垂れ流しであった可能性が高いです。
したがって、「中止の判断については一部週刊誌等の報道、またプライベートにおける係争等に起因するものではございません」というスタッフ垢の主張も手放しで信用できるものでは全くないと言っても過言ではないでしょう。
常識的に考えてアーティストデビュー中止にみけねこ氏が行った誹謗中傷が全く影響しなかったと見る方が無理な話です。
いずれにしてもまふまふ氏がみけねこ氏の活動の妨害を行った事実はありませんし、そのことをまふまふ氏の妨害だと思っているとすれば全くの筋違いと言わざるを得ません。
そもそも「今後関わりを持たない、仕事や活動の妨害行為をしない」ということを一番望んでいるのはまふまふ氏の方でしょう。
自分が言いたいことが言えればいいと思ったから仕方なく和解をしたんだというニュアンスの文面ですが、みけねこ氏は和解を受け入れた側ではなく、和解を申し入れた側であって、和解を受け入れたのはまふまふ氏側です。
先述したようにみけねこ氏は「あくまで和解は裁判官が提案し、主導したから、自分は仕方なくそれを受け入れたんだ」と思っているのかもしれませんが、その認識自体が間違いです。
自分から和解を申し入れたということを認めたくないのかもしれませんが、そもそもが加害者側だということを棚に上げて、そのような主張をしていること自体、誹謗中傷や相手方に対する反省の意思がないとみられても仕方ないでしょう。
悲劇のヒロインのつもりなのか知りませんが、加害者側であるにも関わらず何を被害者ヅラしているのでしょうか。
まず「和解では、私が声明を発表して、両者解決という話をしていました」ということですが、何故みけねこ氏は自分が声明を発表するだけで済ませようとしていたのか甚だ疑問ですし、しかもその主張がまかり通ると思っていたのかも全く理解できません。
また、こっちは相手と裁判所に声明文をチェックしてから出したのに向こうはそれをしてない!訂正しろと言ったのに訂正してない!という主張は、言いがかりも甚だしいというものでしょう。
これについてはまふまふ氏が下記のようにポストを行なっている通り、声明文について双方のチェックが必要であるならば事前に和解の内容に盛り込んでおくべきであって、それがないにも関わらず事前に声明文をチェックさせろ!というのはただのクレーマーです。
当然まふまふ氏がそれに応じる必要性はどこにもありません。
実際の取り決めとしてあったのは、10月8日に双方が声明文を発表するということだけだったと推定されます。
そもそも訴訟当事者で今後関わらないということを確約して和解に至ったにも関わらず、なおまふまふ氏と関わろうとしているみけねこ氏は和解を履行する気が本当にあるのか甚だ疑問です。
和解の内容を本当に理解しているかも怪しいと言わざるを得ません。もし理解していればこんなクレーマーみたいなことを言い出さないからです。
まふまふ氏の声明文の内容は簡潔であり、訂正する必要がある箇所もありませんし、誤解されるような表現もまりません。誤解するとすれば理解力のない一部の人々だけでしょう。
「和解になりお互い良かったと思っています」とはどの立場から言っているのでしょうか。
まふまふ氏は散々悩んだ結果として和解を受け入れたのであって、誹謗中傷の加害者で和解を申し入れた側であるみけねこ氏が「和解になってお互い良かった」などというのは、誹謗中傷の被害者側であり苦悩して和解を受け入れたまふまふ氏を蔑ろにしていると言わざるを得ません。
ここまで厚顔無恥、鉄面皮という言葉がふさわしい人もそうそういるものではないでしょう。
弁護士と確認してこんな駄文を垂れ流しているのか…と逆に関心しました。
弁護士に確認を取ったからと言って、その内容の正当性が保証されるわけでは全くないことにいつになったら気づくのでしょうか。
「一呼吸置いてから何か発信したりするように努力」という発言が所詮口だけのものでしかないということは、こうした声明文を発表していることからもよく分かります。
不器用だから、言葉足らずだから、完璧な人間ではないからというのは何の言い訳にもなっていませんし、ましてやそれを他人が言うならまだしも、誹謗中傷の加害者側であるみけねこ氏が自分で言う事ではありません。
結局この人が真に反省することは一生ないんだろうと改めて再確認できたお気持ち表明文でした。
最後に、この駄文垂れ流しの長文をAIに要約してもらいましょう。
無駄な部分が大分添削されてて草w
でも正直これを出す意味があったかと言えば、やはりなかったと思います。
みけねこ信者の皆さんは「アンチが出す意味なかったとか言うけどお前らが色々言うから訂正する必要があったんダー」とか、「まふまふ氏の声明文のせいで誤解が生まれたせいダー」みたいなことを言ってますが、この人達は和解をしたはずのみけねこ氏が、このような他責まみれのお気持ち表明を発表することで周りにどういう印象を与えるのか、どう思われるのかということを客観的に考えることが出来ない、みけねこ氏を妄信して擁護することしかできない残念な人が多いので仕方ないでしょう。
このお気持ち表明文を読んだ一般人の反応を一部載せ、結びとします。