なんで会社をつくるのだろう

こんばんは
ここ最近ずっと考えている、
新しく作る会社のこと

そもそも、なんで会社を作るのだろう
ずっとまちづくりの仕事をしてきた
いろんなことをさせていただきました

商業、農業、林業、福祉、住宅、環境
知識も経験もまだまだ表面の部分しか得てないけど、
一つのことでまちが良くなるってないんだって、
わかった

じゃー、なんでまちを良くしたいんだろうか

こんな私に、手取り足取り、
色々なことを教えてくれて、
その機会をもらって、
温かい言葉という投資をしてもらっているから
のような気がする

その人たちに何か恩返ししたいし、
期待に応えたいし、
役に立ちたいって思う

これって、自分に自信がないからなんだろうなぁと
思いつつも、
本当に会社を作って、
やっていけるのだろうか

そもそも自分に自信がないのに

特に、やりたいこともなく、
これまで生きてきて、
いろんな機会を与えられて、
挑戦してきた

やりたいことがないことが、ダメと言われながら、
でも、逆にないからこそ、
いろんなことを学べるし、
これからのマルチな能力が必要とされるであろう
世の中には、それが必要だと思っていた

でも、いざ、会社をつくるとなると、
それでは甘すぎる、食っていけない
とみんなから言われる

でも、世の中の仕事は、
誰かに必要とされているから、
存在しているわけで、
何が必要とされているかを、
探しながら、事業を見つけるというのも、
ありだと思うけど、どうなんだろう

とくに、まちづくりなんて、
みんながターゲットで、
いろんな課題に対応していかないといけないから、
ビジョンだ、ミッションだ、バリューだ、
そんなことよりも、
目の前の困りごとを解決してあげることの方が、
よっぽど重要な気がするなぁ

これからはもっともっと不確実性が高まる社会で、
何が起こるかわからなさすぎる

でも、それに対して、
考えて、人を巻き込んで、
お金、ものを集めて、実行する

それが、社会から必要とされて、
仕事をし続けられるということではないのだろうか

民間企業だけど、行政のような、
いわゆる第三セクターみたいな、
そんな会社でいいように思う

今のまま、みんなで会社をつくっても、
みんなをまとめきれず、
役割も不明確で、
うまくいかなさそうと思っているけど、
それが正しいのかわからないから、
なかなか言えない

もう一晩考えよう