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1/30おからお菓子の日

1月30日は『おからのお菓子の日』だと、TVでやっていました。

日付は『イ(1)ソフラボン』『大豆サ(3)ポニン』『オ(0)リゴ糖』を並べた語呂合わせから。大麦工房ロアさんが制定されたとのことです。

意外とおからって何・・?かもしれませんよね。
お豆腐や油揚げ、豆乳、高野豆腐などを作るとき、大豆を絞ったあとにできる残りかすのことです。

私は、多用使いではありませんが、定番の卯の花やハンバーグや肉団子のカサ増し、ケーキの粉類の一部にしたりします。

ですが、そもそも「大豆&大豆製品」が大大大好き・・!
きなこ 納豆 節分の大豆 など
 
特にきなこは、好きすぎて、むせずにぺろりと多く食べる事が出来ます。
大豆製品が好きすぎるので、どうやったら、食べる量を減らせるのかと悩むほどです。

そんなこんなですが・・・
「おから」を調べていくうちに

日本国内では豆腐を製造する際に年間約70万トンのおからが排出されており、その多くが産業廃棄物として処理されているとのことです。

豆腐屋から農業や牧畜業者などに無償で引き渡され、肥料にするか、
飼料にするか、処分代を支払って廃棄するかになるか・・などです。

おからの食用での利用率は、なんと1%(7000トン)程度。
※1 飼料65%、肥料25%、産業廃棄物5%〜9%、食用1%
(出所:日本豆腐協会資料)

驚きです😮!!
おからは、水分の沢山含んでいるし、腐りやすいから致し方ないのかなという印象です。生産者はその多くを捨てざるを得ない状況にあるとのことです。これを知った時、衝撃を受けました。

ですが、近年では、企業や店舗は、おからを有効活用することで、環境保全に貢献すると同時に、新しい商品を開発し、消費者に提供しています。

一般消費者としても、例えば、おからを使ったパンやクッキー、ハンバーグ、ハンバーガーなどが、無駄にしないためのおからを使ったレシピを考える・・ということがどんどん増えていくとよいですね🍳。


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