おやすみ前のアウトプット2023/4/12(気持ち)

娘が寝て、妻は自身の私服を洗濯している。柔軟剤も浴室乾燥も使えないから、分けて洗うのだという。

夜、娘を寝かしつけながら、妻と様々なことーーと言っても、だいたいは政治や社会や会社に対する愚痴だがーーを話す。とうぜん、話しただけでは個々のイシューは解決されず、逆にどんどん袋小路に入っていくのを感じる。

慌ただしい生活の隙間を縫って、大きな力を持つものたちが、我々に対してあるときは妥協せよと迫り、またあるときはリスクを取れと迫る。明に暗に。

とにかく、都合のよい存在になりたくない。誠実さに誠実さで返してくれる人にしか心を開きたくない。人生を蹂躙されたくないし、娘の未来を少しでも明るいものにしたい。素朴に、そういう気持ちがある。踏ん張りをきかせているとき、それを強く自覚する。

午前中、明日にはフル稼働できるものと思って三たび小児科を訪れたが、娘の喘息は治っていなかった。けっきょく、今週は一度も保育園に行かせられないことが確定した。