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歌会Vol.1 中島みゆき

久しぶりに開催された待ちに待ったコンサートでした。
ご本人もラジオの時の面白い声で『お久しぶりです』と言ってましたね。
2020年にコロナウイルスの蔓延を防ぐため緊急事態宣言が出され、丁度その時ライブ中だった彼女は、ツアーの中止を余儀なくされました。

全国をまわるようなツアーはもうやりませんという発表があり、次はどうなるのかと少し不安に思っていました。
もう、ライブ自体もとりやめるのではと取りざたされたりもしました。

しかし、今回であります。大阪と東京の二都市のみの開催で全16公演。その四回目の今夜は、猫の日、そしてみゆきさんのバースデーイブ、じっくりと聴かせてくれました。場所は、東京国際フォーラムホールAです。

地方から来る人も多いのでしょう、大きめの荷物を持つ人も多く見られました。
私の席は二階右寄りのやや舞台からは遠い席でしたが、始まってみれば
ちゃんと観られました。双眼鏡は必須ですね。

みゆきさんはメガネをかけておられました。そして、衣装の早着替え
など、なかなか攻めた内容でした。夜会のダイジェストとして捉えれば
よいのでしょうか、舞台上にワードローブがあり、何着もの衣装から
生着替えをするのですよ。ビジュアル系でした。若々しく、気さくで、力強いステージでした。舞台を走り回って、ふうふう言ってました。

セットリストは会場内にあり、写真撮影もできるようになっており、写させてもらったのがこの写真。

セトリ


当日朝に、わたしが、中島みゆきの中で好きな歌10曲を選んでプレイリストを作ったのですが、その中から実に5曲も歌ってくれました。
そのプレイリストがこれ。

途中で休憩をはさみ、前半はじっくりと歌を聴かせ、後半は夜会の要素も
取り入れた華やかなステージでした。

身に着けていたのはラメのような光る素材が散りばめられたお衣装で、紅白の時のものに似た深紅のドレスや、色味はまさに春爛漫、季節の先取りのような服装もたくさんありました。
二部は、舞台上には芝居のような舞台装置、美術があり、扉だとか、時折、目も覚めるような自然そのままの景色などが背景に映し出され、プロジェクションマッピングも素晴らしかった。

本当に元気でにこやかで素敵なみゆきさんでした。それほどのファン歴ではないし、ユーミンの方が圧倒的によく聴いてきたので申し訳なかったのですが、このプラチナチケットを手に入れた私は、その後、カラオケで彼女の歌をよく歌うようになりました。

YouTubeでは風民NKというアカウントで歌の投稿をしています。よろしかったら、覗いてみてください。表現力や歌唱力は、中島みゆきさんの足元にも及びませんが、なんとかこれから、腰ぐらいまでには及びたいです。



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