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職場のご飯が悪いんじゃなくてさ


元気付けてもらいにいくんだもんね
あなたのミスじゃないみたいだけどさ
俺との電話より元気がつくんだもんね
あれだけしたいって言っていたのにさ
だから職場でごはんに行きたいんだもんね
俺はあなたの職場のことはわからないからダメなんだろうね
じゃあ一生だめなんだろうな
職場も生まれも好きなものも性別も違うひとたちはきっと支えて生きてはいけないんだろうな
なにも期待されてないのに離れないでって言われてもさ、何が求められてるのかわからないよ
どうしてたらいいのかわからないよ
毎日なにすればいいかわからない
わかるのは俺よりもあなたを元気づけられる人が他にいるってことだけだよ
どう変わればいいかもわからないままに終わりが近づいてくる感覚がある
白紙の問題集をずっと解こうとしているみたいで時間制限が近づいて焦ってでもどうすればいいのかわからない。
なにも求められてないから
他の人のほうがあなたの望むものをあげられるから
でも「自分らしさ」を出してもうまくはいかないし
多少抑えてもうまくいかないし
全部抑えるのは難しいよ。
「いらない」って言われた気がした
「必要ない」って言葉の外に隠されてた
「さよなら」が近づいてくる気がした
どうしたらって考えるけど
求められているとこがないなら変化しようがないじゃない
言って欲しいの
言っても変わらないって思うかもだけど
言うのやめたらわからないじゃない
変わることにも期待していないなら
それは2人で一緒にいることに期待してないだけ
じゃあ好きって言うのやめてよ
希望を感じさせるのはやめてよ
全部無駄なんだって思えてきたよ
今こうやって打つ文字すらよそくへんかんをさがすことすら無駄に思えるよ
おれが見当違いなのかもしれないけど
きっとあなたを傷つけているけど
それで終わりならはやく終わらせてよ
受け入れるように頑張るからさ
それで最後にしようよ

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