イグニハイド

どうも、Callです。

今回は、寮紹介第6弾イグニハイド寮について書いていこうと思います。

イグニハイドは、映画｢ヘラクレス｣をモチーフとした寮です。あらすじは、ギリシャ神話時代オリンポスの神ゼウスにヘラクレス名前の子供が生まれます。しかし、それを快く思わないオリンポスの支配を企む冥界の神ハデスによって誘拐され、人間になる薬を飲まされました。その時、1滴だけ飲まなかったため完全に人間にはなりませんでした。ヘラクレスは人間の夫婦に拾われて、人間界で育てられることになったのです。

寮長イデアのモチーフとなったのは、冥界の王ハデスです。

ハデスは死者の国の王で、陰湿な性格です。自分を冥界という、薄暗いところに追いやったオリンポスの神々を恨んでおり、ゼウスを倒してオリンポスを乗っ取ろうと企てており、その計画の邪魔となるヘラクレスを倒そうとします。イデアは、このハデスの陰湿な性格をそのまま引き継いでいます。イデアは、他の人(1部除く)と喋ることが苦手でいつもどもってしまいます。そのため、自身が開発したタブレットに喋って貰っています。その性格もあってあまり外に出ずにいつも自分の部屋に引きこもっています。また、重度のヲタクでゲームやアイドルに熱中するなど典型的なヲタクです。

1年生のオルトには、明確な元ネタがありません。強いて挙げるとするならば、オルトという名前はヘラクレスの中で出てくるハデスの番犬のケルベロス(写真)の弟であるオルトロスですかね。

ただ、このオルトロスは映画の中には登場しません。
元ネタもそうなのですが、オルトに関してはかなり多くの謎があります。一応、イデアの弟という設定ですがそれが本当かどうかすらも定かではありません。

これで以上とさせていただきます。
この寮に関しては、かなりの謎があってそのミステリアスな感じがたまりません。
ちなみに、僕はイデアが最推しです。あの引っ込み思案な感じが大好きです！！

次回は、最後の寮紹介ディアソムニアについて書いていこうと思います。

ご閲覧ありがとうございました！

終わります。