見出し画像

🔥クラシックホース輩出の共同通信杯🔥

数々のクラシックホースを輩出している、共同通信杯の最終見解になります。


スクリーンショット 2022-02-12 23.04.02

枠順と前日23:00時点でのオッズになります。上位4頭に人気が集まっている印象で、非常に混戦が予想されます。


東京芝1800mの特徴

スクリーンショット 2022-02-12 23.07.24

スタート地点は第2コーナーに向かって斜めにスタートするレイアウトになっており、すぐにコーナーに差し掛かることから外枠が不利という印象です。

向正面の中程から高低差が約2メートルあるコブのような丘を通り抜けると第4コーナーとなります。


スクリーンショット 2022-02-12 23.10.08

府中の長い直線は525mもあり、直線に向いてからはすぐに2mの坂を駆け上ります。

ゴールまでの残り約300mはほぼ平坦となっています。

前半はややスローになることが多く、概ね上がり勝負になりやすいコースです。


東京芝1800m脚質別傾向

スクリーンショット 2022-02-12 23.18.18

東京芝1800mは逃げ馬に厳しいコースで、差し馬とほぼ数値が変わらない。

1番競馬をしやすい先行馬の値が高いのは、他の競馬場の傾向と変わりませんが、追込み馬の複勝率が高い点は注意が必要です。



東京芝1800m枠順別傾向

スクリーンショット 2022-02-12 23.17.52

1コーナーまでの距離が短いので外枠が不利と思いがちですが、数値だけ見るとそこまで有利不利はありません

内枠も1コーナーまでの距離が短く、ゴチャつき易いというのも要因です。

その結果、真ん中あたりの枠が良い傾向となっています。


◎2 アサヒ

前走はイクイノックスの2着で、レース内容からもここは本命。

去年から馬体重は10kgほど増やしての出走となりそうだが、これは成長分とみて良さそう。ベストはマイルの様な気もするが、今回改めて勝ち負け。


◯7 レッドモンレーヴ

未勝利を抜け出したばかりの馬ではあるが、前走は好位追走から上がり最速で最後は余裕のある強い勝ち方。

新馬戦の負けは逃げてマークされてしまったものであり、今回も好位追走から抜け出しを期待したい。


▲3 アバンチュリエ

過去3戦は全て上がり最速の脚を使ってのもの。いずれもマイル戦であるが、前走は4コーナー過ぎでモタつき、脚を余す結果に。

距離延長はプラスに働きそうだが、少しゲートに不安があるのがどうか。


△10 ダノンベルーガ

1戦1勝馬であるものの、前走の勝ち方は圧巻。メンバーレベルやタイムに関しては疑問ではあるが、東京芝2000mで上がり3F33.1は強烈であった。

右トモの不安と当日午後から雨予報が不安ではあるが、決め手はピカイチ


☆1 サンストックトン

前走の京成杯は状態が悪く、いき脚もつかず良い所が無く度外視で良い。

今回は中間の調教が素晴らしく、変わり身十分で注意が必要。


✖️6アケルナルスター

この馬も過去3戦全て上がり最速で、決め手は十分。特に前走のホープフルSで見せた鋭い末脚からも、展開次第では面白い1頭。


⚠️5 ジオグリフ、11 ダノンスコーピオン

ジオグリフは戦績から押し出された1番人気か。確かに世代トップクラスの実力はあるが、喉鳴りの影響斤量増が最大の不安要素

ダノンスコーピオンもG1の朝日FS3着が示す様に、世代トップクラス。

ただ、今回は状態が思ったほど上がってこなく、65%程度のデキと判断した。それでも勝ち負けになるだけの能力は秘めており、直前までこの馬の取り捨てに関しては悩みたい。


🐴単・複 2 アサヒ

今のところ推奨買い目としてはこうなるが、馬場状況やオッズと相談し、当日ギリギリまで悩みたい。


推奨レースや直前情報はtwitterで配信する可能性があります。フォローよろしくお願いします。↓

https://twitter.com/Calligaris_SRC

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?