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転職日記① 大企業で働いた結果どうなったか…?

社会人一年目〜転職をするまでの過程を、これからの自分のため、そして僭越ながら少しでも誰かの役に立てばと思い、書き残しておくことにしました。

一回目は、社会人一年目の私が感じた事についてです。

社会人一年目、自分で言うのは憚られますが、第一志望であったある大企業に就職しました。
大学生の私が考えていたことは「終身雇用・年功序列万歳!」(今思うと恥ずかしい…。)
学生時代「頑張ってきた」と自負出来る程の生活を送ってきた私は、「社会人になってまで頑張るのはもう勘弁!」と思っていたのです。
日本の歴史の長い企業は大抵そうだと思いますが、特にその風土が染み付いている企業に就職しました。
(+当時やりたかった事がこの会社でなら出来ると思い、選びました。)

しかし、働いて約半年、段々と違和感を感じ始めます。(この違和感の正体が明確に分かったのは転職後です。)この時から、私の転職への道が少しずつ作られていきます。

学生時代は、努力した分、結果が返ってきました。勉強したら成績が上がりました。
自主練をしたら走るのが速くなりました。
ピアノが上達しました。
しかし、会社では違いました。
努力したらマイナスになることもあります。
努力しなかったらプラスにもマイナスにもならないことがあります。

「頑張りたくない」と思っていた私は、いざ働いてみると頑張っていました。
22年間、何かに努力をしてきた体質は、社会人になったからといって変わることはなかったのです。

会社の体質と自分の体質がズレていた。
これが、私が転職をした理由の一つです。

#転職

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