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推しのバースデーイベントに推しの年齢のロゴフラワーを贈った話

2024年4月28日に開催された、俳優の成松慶彦さんの44歳のバースデーイベント『成松44で4あわせです』にお花を贈りました。
今回は成松さんの年齢「44」を花で描いたロゴフラワーを作っていただきました。

贈ったお花

今回はSakaseruさん経由で金巻航平さんに作成を依頼しました。

Sakaseruさんのサイトに事例として掲載していただいています。

お花を贈るまでの流れ

お花を贈ることを決めたのは、バースデーイベントの発表があって数日後でした。
しかし、色々やりとりが滞ったり仕事が忙しかったりして、実際の準備期間はそれほどありませんでした。


<時系列>

3月12日 イベント開催発表
3月22日 推しの所属事務所で今回のイベントの主催、株式会社ブルーエールのファンクラブ事務局宛にフラワースタンドを贈っていいか・レギュレーションの問い合わせメール送信

3月30日 ブルーエールに問い合わせメール再送
4月 2日  ブルーエールから回答着。「フラスタはNGだがアレンジ花なら可」との回答。返信でアレンジ花のレギュレーションを問い合わせ
 (この間に「44」を形どったロゴフラワーのアイデアを思いつく)
4月 3日 Sakaseruの相談フォームに相談入力

4月12日 Sakaseruに進捗確認
4月12日 Sakaseruから回答着。金巻さんを紹介される
4月15日 Sakaseruの用意したフォームから金巻さんにオーダー
 (ここから金巻さんとやりとり開始)
4月16日 立て札のデータ作成
 (この間金巻さんとイメージのすり合わせや追加料金の確認があった)
4月21日 近くにACCEAに立て札の出力発注
4月22日 ACCEAでパネルを受け取り、レターパックプラスで金巻さんに発送
4月23日 追加料金支払い

4月28日 お花完成・発送完了の連絡が届く


アレンジ花の選定

最初はフラワースタンド(フラスタ)を贈ろうと思っていましたが、会場の都合でフラスタNGとのことだったので、OKだったアレンジ花を送ることにしました。Sakaseruさんサイトを見つつ、ブルーエールさんにアレンジ花のサイズ等のレギュレーションの確認をしました。

そして、Sakaseruさんの無料相談フォームに入力をする際、どんなアレンジ花がいいかサイトをもう一回見ている際にロゴフラワーに出会いました。

「そういえばイベント名が『44で4あわせ』だから『4』を強調したいんだろうな」と思い至り、さっとタブレットで描いたロゴフラワーの案が下の図。
これを添付して、「通常のアレンジ花にするかロゴフラワーにするか迷っている」という内容をフォームに書いて送信しました。

「無茶なこと言うな」な図
色については直前に貰ったPLAYLAND ART展の冊子を見て頭を抱えつつ発注

正式な回答が届いたのは9日後。無茶な相談で本当に申し訳なかったです。
いくつかのロゴフラワーの事例、そして担当フラワーデザイナーとして金巻さんを紹介していただきました。金巻さんにはこちらが相談した内容を説明済みだったのがありがたかったです。

立て札の準備

立て札は前回に引き続き自分で用意しました。
Sakaseruさんは印刷会社としてプリオさんを勧めていらっしゃいますが、前回に引き続き、私の行動範囲内に店舗があり料金が安いACCEAさんにパネル出力(A5サイズ、ラミネート加工)を依頼しました。

金巻さんの元に4月25日必着で、届いたのが24日。16日にはほぼデータはできていたのに、仕事と遠征で発注がギリギリでした。パネルの厚さについて確認した上で早く仕上げてくださったACCEAさんには感謝しかないです。

鉛筆で書かれた花の枠はCreative Marketさんで購入した素材で、背景はフリー素材を加工したもの
フォントは買ったかイラレで使えるやつです

イベント前日と当日

イベント前日の4月28日、発送完了の連絡とともに金巻さんのスタジオで撮ったお花の写真が送られました。「想像以上に花の密度が高くて胡蝶蘭がある!」と興奮しました。

そして、イベント当日。
「午前中」としか発送時間を指定できなかったので間に合っているか少しヒヤヒヤしながら会場に入ると、受付の横にお花が置いてありました。

受付をされていた推しのマネージャーさん(これまで色々あって顔と名前を覚えていただいている)に「お花ありがとうございます」と言っていただけました。
ゲストの方々のファンを含む他のファンの方にもお花の写真を撮ってX等に上げていただけたのも嬉しかったです。

あと、イベント中に私が書いた「イベント名は誰が考えているのですか」という質問が読み上げられました。
それに対して推しが「ねえ、今回のイベント名、すごくない? 44で4が2つで『しあわせ』じゃんってなった! 天才って自分で思った!」と答えたのを聞いて、「44のデザインにしてよかった!」と心の中でガッツポーズを取りました。

感想とまとめ

ロゴフラワーを贈るという行為は、単なるプレゼント以上のものでした。
短い準備期間にも関わらず、金巻さんのサポートのおかげで素晴らしいお花を贈ることができました。次回のイベントでも、ぜひまた特別なお花を贈りたいと思います。
特に「45」は私の好きな数字なので、来年はさらに面白いことがしたいです。

そして、この記事を読んでくれている皆さんにも、ぜひ推しの俳優やアーティストに花を贈る喜びを体験してみてほしいです。